また我が家の書斎ネタです。
今回の書斎ネタは、床板の話です。
新築の家って傷一つ入っていない床や壁が美しくていつまでもきれいに保ちたいものですよね。
ましてや自分の城である書斎、本来はいつまでも美しくあってほしいのですが、私は策なく床を傷つける道を選びました。
だって、この性格だからいつか早い段階で傷つけるのわかってたし、だったらノーガード戦法でいってしまおうや、と。
あれから5か月の時を経て今、書斎の床がどうなっているのかをご覧ください。
書斎の床スペック
まずは我が家の書斎のご紹介から。
以下リンクのWEB内覧会にも書いているのですが、書斎の床はチェリーの突板を採用しました。
住友林業カタログ品ですが、メーカーは永大産業であると仕様表に書いてあります。
突板は0.2~0.3mmに薄くスライスした単板を合板などに貼ったもので、小物の落下、スリ傷、キャスターのヘコミなど傷に強いものであると住友林業のカタログには書いてあります。
住友林業では居室用の床は突板が推奨仕様(つまり標準品)となっています。
キャスター付き椅子でゴロゴロの結果
前置きが長くなりましたが、キャスター付き椅子でゴロゴロした結果をご覧ください。
(写真撮る前に床掃除してない汚い写真だけど)
床にはそれほど傷が入っていないように見えますよね。
でも椅子のキャスターを見ると、白くなってます。
これは床板をキャスターで削った削りカスだと思われます。
なぜなら、後述するチェアマットを敷いた後はこの白い汚れが付かなくなったためです。
もう少し床をどアップしてみましょう。
細かいひっかき傷が付いていることがお判り頂けますでしょうか。
この程度で住んでいると思うべきか、半年経たずにこれだけ傷ついてしまっていると思うべきか。
チェアマット導入
そしてゴールデンウィーク前、日常生活に少し余裕が出てきました中で椅子の下に敷くマットってないかなぁとインターネット検索をしたところ、一瞬で発見しました。
お値段も全然お手軽ですし、あまりにもあっけなくてもっと早く探せばよかったと軽く後悔してます。
早速ポチッとしたところ、数日で届きました。
届いたときはこのように丸く丸まっていました。
机や椅子を動かして、このロールを敷きました。
チェアマットの色が透明なのでチェリー床板の色を堪能できます。
また、丸まって送られてきた割に敷いた後は変な丸まり癖も付いておらずgoodです。
チェアマットがちょっとオーバーサイズなので机と椅子の可動域にあわせてカットしてもよいのですけど、不器用なのでミスしたら怖いのでとりあえずこのまま放置です。
写真の通りシートの厚みは結構薄いので掃除をしていてもあまり引っ掛かりを感じることもなく安心です。
これで心置きなく椅子をゴロゴロできます。