相変わらず緊急事態宣言が明けていないため、リクシルもトクラスもどこの設備メーカーのショールームも営業再開しておらず、困っています。
せめて屋外からわかるものくらいは現物を見せてもらおうかと、前回打ち合わせ時に営業マンに言ってみました。
外壁のシーサンドコートの色を選ぶにあたり実際の家を見たいから案内してほしい
では、分譲地なら色々見られるのでということになり、雨の中営業マンのレクサスに乗って見学してきました。
分譲地訪問
実は訪れた分譲地は契約前にも連れて来て貰っており、その時には土地探し兼住友林業の家はこんな感じ、と実例紹介をしてもらった場所です。(その時も外観だけでしたが。)
大手ハウスメーカーが共同で開発している新興住宅地で、他のハウスメーカーの家と並んで住友林業の家も幾つか建っているのですが、当時は「住友林業の家ってなんかよくわからんけどカッコええなぁ」という程度のレベルでしか見ていませんでした。
正直、他のハウスメーカーのものも全然いい感じだし、土地探しという目的もあった為に町自体がやっぱり金持ちエリアだなぁ程度の印象で当時の見学の記憶は終わっていました。
が、今回改めて見るとそこの住宅地に於いてモルタル外壁なのは住友林業だけで、それだけでも存在感があります。それにも加えてシーサンドコートの風合いが高級感をさらに際立たせており非常に良い感じ。
さすが住友林業三種の神器のひとつ(しかも唯一の推奨仕様品)!
5-6件ほど見ましたが、自分は02番が気に入ったのですが、妻は濃い目の色が好みとのことで05番や07番あたりの家を見たいとのこと。
取り敢えず妻の要望は営業マンに投げておきました。
そちらの品番の家も近場に有るか確認します
とだけ返事が来てますが、果たしてあるかなぁ。
あとは、アクセントにタイルも使いたいなぁとも考えています。どこの家も上品にタイルがあしらわれており、これがまた落ち着いた雰囲気でカッコよかったのです。
ウチは狭くてケチケチしょぼりんハウス、形状的にも外観に特徴のないのっぺりとしたデザインなので、少しでもアクセントで色気が出ればうれしいです。
金額見て「無理。。。」ってなるかもしれないけど。
営業マンも自分も午後から別の予定が入っていたため、分譲地にはわずか1時間ほどの滞在でしたが、外壁の確認だけではなく、外構案を考える点からも見ておいてよかったと感じました。
例えば、門柱もモルタルで作っていた家もあったのですが、シーサンドコートと異なるモルタルで作ってあったものは色目をいくら似せてもやはり質感が異なっており、気にしてみると違和感がありました。
と、なると外構を住友林業緑化に依頼しないとなると、少なくとも同色系のモルタル門柱はやめた方が良さそうです。
こういうところは美的センスのない自分よりも、プロに任せてみようと思います。
週末の次回打ち合わせの際にまた緑化さんや設計さんに会うはずだから、そこでイロイロ聞いてみよう。
そして、それを持ってまた他の外構屋さんにも当たればいいし。
営業マンの魅力を再認識
今回久しぶりに営業マンと一緒に回ってましたが、この営業マンは仕様の説明や外で案内しているときだとホントにイキイキしてる人だと再確認しました。
この人のこういうところに信頼感を感じて住友林業で建てようと感じたのだったなぁと思い出したのです。
正直、自分のお金が動く話になってからは印象がだんだん悪くなっていたのですが、ちょっぴり見直しました。
そして、この人は商談初期にお客さんをつかむのが上手いんだろうなぁと感じたのです、労せずうまいこと釣られた魚の負け惜しみですが。
悔しいので生簀の中で精いっぱい暴れてやる~と空しく奮闘していますが、家が建って引き渡しの時、自分は彼に何と言うのでしょう。
殴るの?それともビフォーアフターみたいに泣きながらハグするの?
と妻からは茶化されましたが、実際どうなるのでしょうね。
殴るは無いだろうな。。。
余談ですが、この営業マン、シーサンドコートのことを常にモルタルと言ってきます。
確かにサイディングに対してモルタルなんだけど、モルタルと言われるとテンションがガクッと下がります。
あの粒々が〜、貝殻の粒々が〜!!