事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

徐々に塞がれゆく空間たち、現れるデザインたち

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工事も中盤となり、かなり地味な工程ばかりになってきました。

もう少し進んで最終の仕上げ材が入ってくるとまたテンションが上がるのでしょうが、連日石膏ボードばかり見ていてもつまらないですよね。。。

他の現場では大工さん2人体制でスピーディに仕上げることも有るらしいですが、我が家は大工さん1人だけ。
たぶん家が小さいからだとは思いますが、たまに1人仕事だと大変そうにも見えるんですよねぇ。

着工七十一日目

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この日もいつものように現場へ行くと2階で作業しているような音が聞こえました。

そこで、 付いたばかりの階段を登っていたら突如頭にゴツンという衝撃が。

よく見ると目の前がふさがれているではないですか!

未だ歩き慣れない階段なので下ばかり見ていたのが災いしました。

行く手を塞ぐ板の上では相変わらず大工さんの丸鋸の音と奥さんの声がしていました中、トボトボと帰ったのでした。

着工七十三日目

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リベンジ訪問です。

今回は頭上にもしっかり気を遣いながら階段を上りました。

無事に2階に辿り着くと、何故塞がれていたのかがわかりました。
階段室上側の壁に石膏ボードが張られ、更に天井の石膏ボードも貼られていました。

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石膏ボードの上には断熱材として16kのグラスウールを110mm×2層入れているとのことです。

窓には四方枠の枠が入っていますね。

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まだマスキングされているので出来上がりがどんな感じなのか雰囲気が分かりません。

またリビングにも天井の骨組みが始まっていました。
天井板が張られたら高さが下がってまた印象が変わるでしょうね。

着工七十四日目

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この日のトピックはお風呂場が出来上がったことですね。

ただ、作業風景を見ていましたがアクセントパネルの仕上がりには不満でした。
気になった点は以下2点。

  • ボーダー柄が左右で連続していないのでちぐはぐな印象になる
  • 2枚のパネルの中心のコーキング材が太く目立ち不格好

ただ、自分の家可愛さに厳しい目で見ているだけではないのかとも思い緊急アンケートしてみました。

[instagram]
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[twitter]

なんと、instagram, twitterとも問題ないとの意見が大多数でした。

どうやら我々が少しのズレも許せないせこい人間になっていたようです。

けど、やっぱり納得いかないなぁ。。。

着工七十五日目

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やっぱり気になって最初に向かったのはお風呂。

しかし、こんな風にお札を貼って封印されていました。

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それでもコッソリとチョットだけ扉を開けてみましたが、全然見えないようにビニールで覆われているわ臭いがきついわダメだこりゃ、ってことで元通り封印しました。

また1階の施工が進み、アーチが顔を出しました。

我が家は幾つかアーチのデザインが入っているのですが、このアーチ加工だけで数万円が飛んでいます(笑)
設計さん曰く、アーチ代は大工さんへまるまる支払われるらしいですが・・・。
アーチは加工が大変だから技術力のある大工さんじゃないと難しいんですよ、と言われましたが、なかなかのものだと思います。

某洋館デザインが得意な高級ハウスメーカーなんかアーチ多用しまくっているけどなぁ。。。

次回は外装に動きがあるようですよ。

 

次回
→外壁作業の話

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