事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

終わるはずの基礎工事が終わらない

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お盆休みが明けて、心なしか朝晩の空気がひんやりしてきました。

短い夏となってしまうのでしょうか。

いえいえ、昼間はまだまだ暑い日が続いています。

暑い中ですが我が家の建設地にも職人さんが戻ってきました。

着工三十一日目

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まずは敷地内建物の外側まで排水管通す工事が行われました。

作業していたのはいつもの基礎屋さんではなく、別の業者さんでした。

家のすぐ脇の土を掻いて、そこにパイプを埋めていました。

ところどころに枡がついています。

枡の位置などを先に住友林業から貰っている図面と照合すると、ピッタリです。

基礎を作る時にパイプを斜めに埋めて準備していましたが、そのパイプと今日の作業内容が繋がり、はじめて家の外と中で繋がりができたのでした。

夕方、職人さんが引き上げた後に確認すると、キャップには控えめな感じで「住友林業の家」と書かれていました。

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今住んでいるアパートは最近TV CMで目にする頻度が多いシャーメゾンなので、「SEKISUI HOUSE」と書かれたキャップが沢山あります。

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枡のキャップで、その家がどこのハウスメーカーで建てられたかを知ることができるんですね。

 他人の家の玄関先をじーっと見ていると相当怪しいですが、ハウスメーカーの営業マンなど見慣れている人だとすぐに見分けが付くようです。

着工三十三日目

もともと生産さんから貰っていた工程表には、この日は土間コン打設や外部配管の埋め戻しなどが行われるはずでした。

が、昼休みに現場確認に行ってもゲートは閉まったまま。

お昼から作業かな?と夕方改めて見に行きましたが、やっぱり作業した形跡は有りません。

土間コンの砕石は砕石のままジャラジャラと残っています。

配管を埋めているときに土の中から出てきたと思われる古いビンもずーっと放置されたままです。

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どうなっているのか生産さんにSMSしてみました。

が、夕方6時になっても返事は有りません。

こまった。。。

実は、この日が基礎作業最終日の予定だったのです。

作業を邪魔するような大きな雨にも降られず基礎作業が予定通り終了、来週から建方に入る予定でした。

そして建方作業を見たいがために有休もとっています。

先日打ち合わせをした際にも生産さんから

この日は見ものですよ、是非休みを取って見に来て欲しいですね。

なんて言われてたんですよ。

けど、もしこれが原因で日程が後ろ倒しになったら・・・どうなるんでしょうね。

作業が無かった理由

あきらめてテレビをボケーっと見てた午後8時半ごろ、生産さんから電話が来ました。

なんか、えらい低姿勢です。

そんな低姿勢になられたら悪いことでも起きたのかと身構えるじゃないですか。

すみません、この暑さで前の現場での職人さんの作業が遅れて、今日はナシになりました。

あー、そうだったんですね。
わかりました。
ところで、来週の予定はズレるんですか?

いえいえ、それは大丈夫です。
明日の朝から今日やる予定だった作業をやります。

では見に行きます!
来週の作業見るために有給取ったんでこの日が動いたらかなわんなぁと思ってたんですよ。

大丈夫です、その日はロックしてますから。

ありがとうございます。
それはよかったですわ。
あと、下水管で掘り返したところにオロナミンCのようなビンが出てきたのが放置されてますが。

え??明日作業の際に確認しておきます。

よろしくお願いします。

と、いうことで予期せず1日作業を見られることになりました!

お茶を冷やしてお待ちします。

 

次回、ついに基礎工事が終わります。

アツい想いの下、基礎工事完了

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