もうすぐ入居してまる1年なのですが、あの時と同じように寒い季節がやってきました。
今年は去年と異なり臆せずに暖房入れまくってます。
昼間は暖房無しでも良いのですが、少し困ったことがあります。
家の中が暖か過ぎて、外に出た時の服装チョイスをミスることが多いのです。
2週間ほど前までは外は寒いだろうからと過剰に厚着をしていたのですが、ここ数日はこの反省を踏まえたところ過少に薄着で出てしまい外出してしばらく歩いてからカラダが冷えて「やっぱ寒い」と思うことが多くあります。
家の中ではニットを着るほどでもないけど、外に出たら薄手のセーターくらいは中に着てても良いなと感じるような寒さです。
前住んでいたアパートだったら、この頃には既に暖房ガンガンやっても寒さを感じていたでしょうし、お風呂の設定温度は45℃くらいで給湯していたでしょうし、浴室暖房もガンガンに炊いてました。
今年は、給湯温度は最近42℃から43℃にあげましたが、一番風呂のときは浴室暖房は使ってないです。
1周年記念メッセージ
さて風呂上がり、エネファームリモコンを見ると、こんなメッセージが出てました。
はて、まだ入居から1年経ってないはずだが?と疑問に思ってましたが、よくよく考えると引渡し前の竣工立会がちょうど1年前でした。
この時にエネファームの電源が入ったのでしょう。
よくぞまぁ思い出させてくれました。
エネファームの年間発電量
さらに、ボタンを押し進めるとこの1年間の発電実績が表示されました。
なんとも微妙な発電実績ですね。
もっとも、最初の頃は売電開始するまでエネファームの発電量を絞ったり、夏場はシャワーばかり使っててエネファームの仕事も少なめになってたりとフル稼働とは言えない使い方ですけど、少しは電気代に貢献してくれてるのだと思います。
来年には累計で森1つ分くらいにはなってくれそうですね。
果たして来年またこのようなメッセージが出るのかは知らないけど。
エネファームは得なのか?
これを読んでいる方は結局、エネファームでこれだけ発電して得してるのか?という疑問があると思います。
発電量は太陽光と比べると非常に微々たるもので、100万円近くするエネファーム本体を置いてまるまる得したか?といわれると絶対元手は取れてないでしょうね。
でもエネファームがあるとガスの単位料金が値引きになりますので、エコジョーズとの本体差額分と見比べて得です、とは言い切れないですが、少しは本体価格差を埋める程度の働きと安心感を出してもらえていると感じています。
なにしろガス代がアパートにいた頃と比べても驚くほど上がってるわけでもない一方、太陽光の恩恵もあり電気代は結構浮いてます。
そう、太陽光の恩恵もあるため、エネファーム単体の恩恵を単純に計算できないのです。
あと、我が家の場合はエネファームをつけるとリビング・ダイニングの床暖房がタダになりました。
家を建てるに際して床暖房は絶対に入れたかったので、金額的なメリットはかなり大きかったです。
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