事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

予算不足で後回しにしていた外構工事が始まりました

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今更感もあるのですが、いよいよ我が家の第2期外構工事が開始となりました。

これにより、家の引き渡しから1周年を迎える前に何とか一通りの完成を迎えることとなりそうです。

と、いうことで今回は我が家の第2期外構工事についてご紹介したいと思います。

第1期外構工事でやったこと

確認すると、第1期外構工事からは半年以上の月日がすでに経過していました。

この工事の前は敷地境界も何もなく全く無防備な家でしたが、第1期工事で何とか最低限のバリア機能を持たせて玄関周りのお化粧だけは行えたと思います。

行った内容は以下の3点です。

  • 門柱やポストなど玄関まわりのお化粧
  • 敷地境界フェンスの設置
  • シンボルツリーコーナーの下地作り

第1期工事の完成イメージは、以下の記事を御参照下さい。

これが、もともと住友林業から外構工事用に予算取りしましょうと言われていた100万円で出来た工事内容です。

しかし、結局のところ外構工事で使う資材のレベルを落とせるだけ落としても100万円では家の周りをケアするのには全然全然足りずに、住友林業からも地場の外構業者さんからも予算を大幅に超過する見積りしかもらえず、予算不足に陥ったまま今日まで泣く泣く他の部分は放置していたのでした。

第2期外構工事でやること

今回、ようやく様々駆けずり回ったお陰でなんとか資金のめどがついたところで第2期外構工事に取り掛かることとなりました。

第2期で行う工事は、主に以下の内容です。

  • 駐車場のコンクリート敷設
  • 庭の砂利敷設
  • タイルデッキ作成
  • 花壇、植栽ゾーン作成
  • 菜園ゾーン修正

駐車場はコンクリートメインの青空駐車場ですし、庭も人工芝敷設などを検討しましたが最終的には砂利敷きとなりました。

駐車場エリアの雨水浸透などを考えると、インターロックにも興味あったのですが、施工費用が大きく変わるためコンクリートにしました。

また、菜園ゾーンは梅雨前に手作業でひたすら掘り進めてブロックもガタガタに置きましたが、出来上がりがイマイチなのでプロの手でキレイに直してもらうこととしました。

結局、間取り作り最終段階になって住友林業から提示されていた外構見積総額を更に上回る費用となりましたが、デザイン性も住友林業の提案を上回る良いものとなりそうです。

早速庭工事開始

前日のうちに初日は昼からの工事になると連絡をもらってました通り、昼1時ごろに業者さんの社長と作業員2枚がやって来ました。

作業員さんが図面片手に作業内容を確認、気になったところはワタシから追加指示・確認を入れました。

業者さん側も図面には無いけど高さをどうしますか?このくらいに合わせますか?といった確認をしてくれました。

タイルデッキと家の間を繋ぐグレーチングが漏れてたり(最終見積り見てて、グレーチング忘れられてる気がしてた)、家庭菜園の仮施工ブロックの敷き直しを改めて依頼、タームガード(シロアリ駆除剤)投入口カバーの取扱い注意なども併せて伝えました。

そのまま早速ユンボを下ろしてきて、庭に放置していたガラなどを撤去してくれました。

下の写真は作業前日に2階から庭を見下ろして撮ったものです。

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菜園を掘った時に出てきた大量のガラ、岩などが散乱していたり、ふるいにかけて粒度別に土のう袋に小分けにしてたものの土のう袋が劣化してしまったものがそのまま放置されてたり、雑草やコケが生えるほど荒れ放題に荒れてました。

新築から1年弱、引き渡しのころは雑草もなかったのに春から徐々に荒れ始め、夏を越して秋になりまた雑草が元気になってきたところでした。

それがものの数時間で、こんな感じに生まれ変わりました。

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若干角度が異なりますが、ほぼ同じ場所を撮った写真です。

見事にゴミ類は消えて綺麗な更地の様になってます。

偉大なるユンボパワーを感じました。

これから工期が何週間かかるのかわかりませんが、いよいよ荒れ放題の庭が生まれ変わる!この期待に胸を膨らませてます!

 

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