もう何か月も会社に行っていませんが、在宅勤務が継続となっているおかげで、毎日昼と夕方の2回規則正しく現場確認しに行けています。
これだけは、コロナに感謝ですね。
地鎮祭のあと、着工開始まで2日間空いてる間も作業を見守っていたので、頭の中の感覚と全然日数が合わないのですが、毎日進捗確認、日数カウントしています。
いつ途切れるのかわからないけど、コロナで遠出もさせてくれそうにないし、夜遊びもさせてくれそうにないし、カウンターを止める要素は少なそうです。
ってことで、住友林業の木のおうち、基礎工事編いってみよう!
基礎工事の手順についてはこのサイトがとってもよ〜く解説してくれているので、参考にしながら書きました。
どうやら我が家のプロセスもこの基礎工事の手順にちゃんと従って作業しているようです。
着工前準備
地鎮祭をやったのが金曜日でした。
土曜日、日曜日をはさんで月曜日から着工だったのですが、土日も着々と作業が進んでいました。
地縄の周囲を囲って、糸を張る作業を行っていました。糸の高さが基準となるように設定しているみたいですが、基礎の高さにしては高すぎるようだし、よくわからないです。
鑓方と呼ぶみたいです。
着工初日
週明け月曜日が着工初日、まずは在宅勤務の昼休みに現場見学に行きました。
すると、おっちゃんがひとりでユンボを使って土を掻いているのが見えました。
根切りという作業らしいです。
ユンボが入るのに折角鑓方で囲った木材の一部を外して、ピンと張った糸も取り去って作業していて、、素人目には?マークが飛ぶのですが、こういうものなのでしょう。
小型のユンボですが、子気味の良いエンジン音を鳴り響かせてくれており、いよいよ始まったという実感です。
尚、余談ですが正確にはユンボはレンタルのニッケンの登録商標であり、コベルコではミニショベルと呼んでいるようです。
夕方に確認すると、砕石敷きの途中まで完了しているようでした。
着工二日目
昼に確認しに行くと採石がキレイに敷かれ、パイプを通していました。
パイプの先は特に繋がっていないようですが、何だろう。。。
忙しそうなのでそれは尋ねられないままお昼の制限時間いっぱいになり帰宅。
昼過ぎに妻に現場確認して貰ったら、キラキラに輝く美しいミキサー車がやって来ました。
そして、夕方までには捨てコンまでキレイに入りました。
着工三日目
この日もいつもの時間に現場に向かうと、ちょうどダブルキャブのエルフに乗ってやって来たのは若そうなお兄ちゃんひとりでした。
昼頃からの作業ですが、墨書き、枠組みも可能な限り完了させるとのことでした。
夕方の仕上がりを見て、よくわからないけど枠組みが立ち上がっていました。
この後はオリンピックのためにわざわざ動かした祝日連休は現場作業もお休み、土曜日にはこの墨書きに乗せて鉄筋を入れて、週明けには基礎コンクリ投入の予定とはお兄ちゃんの話。
梅雨は未だ開けずにじめじめどんよりとした日が続いていますが、大雨の地鎮祭のお陰か工事が始まってから今までまとまった雨が工事中に降ることもなく順調に来れています。
そろそろ暑い季節がやってくるので、無事故・無コロナ・無熱中症で乗り切ってもらいたいですね。
次回、基礎工事進捗はいかに。
→基礎工事が思うほどのスピードで進まず呆然
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