もうすぐ家の方は引渡しだというのに、外構屋さんでまたまた迷走してます。
先月、外構屋のおっちゃんからの連絡が再開する直前に、ついつい妻が気になっていたガーデニング業者に声をかけてしまったのが迷走の始まりでした。
ガーデニング業者の提案
ガーデニング業者とはこれまでに3回会っています。
1回目: 挨拶と図面・敷地確認
2回目: イメージ提案
3回目: 見積り提示
裏で外構屋のおっちゃんがまた動き始めていた中、2回目に提示されたイメージが妻のハートを射抜いてしまいました。
非常にかわいらしい庭造りをします、ファサード面のアプローチなども可愛らしく作ってゆきます、という話で妻の要望も多く反映されていました、
それは、住友林業緑化からかつて提示された案よりも更に可愛らしくて妻のイメージするイングリッシュガーデンをフルコンプリートするようなものでした。
が、私は内心思っていました。
これはメチャメチャ高い・・・
対する妻は
高いって言っても住友林業緑化の見積りとトントンぐらいでショ?
見積り提示
この度、3回目の打ち合わせでいざ見積りが出てきましたが、内容を確認して目ん玉が飛び出しました。
フェンス、アプローチ、駐車場、庭と家の周り360度全て入って総額400万円超です。
住友林業緑化でも「色々乗っけちゃって気合い入っちゃいました〜」とか言ってましたが、その時の見積り提示は300万円でした。
外構屋のおっちゃんのところはもっと安いです。
もちろんガーデニング業者の提案内容は圧倒的に豪華なのですが、あまりにも高い、高すぎる!
ガーデニング業者さんは、「ウチの妻(このデザインを作ったデザイナーさん)がこの広いお庭を気に入っちゃって、全部採用してくれるなら植樹はすべてサービスします。その代わり、宣材に使わせて下さい。妻は今日も打ち合わせに同行する予定でしたが、ここに提案するのに良い木があるという話で、その木を見に行っちゃいました」と自信満々です。
奥さん、ウチの都合も半分に暴走気味です。
しかし、無い袖は触れません。
予算、初回に言いましたよね?
そうです、初回のカスタマーデータ登録の際に、予算金額100万円以上150万円以下の欄にマルを付けました。
それを400万円級とは、外構屋というのは予算の3倍近くを出すのが常識なのでしょうか?
ガーデニング業者によると、素材のランクを落として作業内容を一部のものに絞ればある程度安くなるとのこと。
出来れば120万円でお願いします!
ここまでハッキリ言うと、400万円の見積り書だけを置いて頭を抱えながら帰って行きました。
デザイン画は打ち合わせの席で見せてもこちらに渡さないように死守してます。
次会う時は150万円以下の見積りを提示し、そのまま契約へという流れにしたいようですが、もはや会う価値があるのかは謎です。
おっちゃんとガーデニング業者のどちらが良い?
帰宅後、おっちゃんの見積書とガーデニング業者の見積書を見比べながら、どちらが吉となるのかをひたすら考えました。
支払い:おっちゃんの方が有利
ガーデニング業者は手付け5割、作業完了後5割の支払いです。
一方のおっちゃんは、作業完了後ぼちぼちしてから100%支払いです。
値段:トントン
ガーデニング業者が建材レベルを落とせば、おっちゃんもガーデニング業者も大して値差はなくなりそうです。
作業内容はおっちゃんの方が動きながら融通の効きそうな雰囲気があります。
デザイン力:ガーデニング業者の方がオシャレ
ガーデニング業者の凄いのはそのデザインです。
フルパッケージで組むことが出来れば、コンプリートな庭が出来るわけですけど、それを実現するための金は我が家には無い!
工事時期はガーデニング業者が明確
ガーデニング業者は、12月中の作業で年内完成も可能とのことです。
おっちゃんは、他の仕事が忙しすぎて納期が分かりません。
他の現場次第ながら、うまくいけば年内にできそうという話がありますが、確証は有りません。
恨むべし、資金計画書
そもそも、ここまで迷走する原因を作ったのは、そもそもの資金計画時に外構100万円と置いた住友林業の営業マンの仕業が大きいです。
100万円で住友林業緑化が最低限の外構仕上げをしてくれれば話は済んだのですが、住友林業緑化のプランは最低限のアプローチとブロックフェンスだけで150万円から。
外構屋のおっちゃんは忙しくてなかなか打ち合わせ出来なかったし、自分も建てる方に気を取られてて外構を構ってる余裕も無かったし、全て動きがボロボロになってます。
完全に取り回しをミスってしまってて、これが仕事だったら滅多に発生しない最悪な状況ですね。解決するまで会社に行きたくなくなるパターンです。
この1週間でガーデニング業者が150万円プランを持ってくるとのことですので、それを見て答えを出そうと決めました。
(と言いつつ、もはや会う価値があるのか?会うのも最後に会ってデザイン画を目に焼き付けるのみか?という自問自答を繰り返しています。)