はてなブログ公式でお題「#買って良かった2020」というものがありましたので、迷うことなくこのタイトルになりました。
私は2020年に家づくりをやって本当に良かったなぁと思っているので、その理由を列挙します。
2020年をまる1年費やした家づくり
我が家の家づくりは、まさに2020年を丸々費やしました。
1月 | 理想の土地と出会う |
2月 | 土地の契約 ハウスメーカーとの契約 |
3月 | ひたすら間取り打ち合わせ |
4月 | 土地の購入 間取り決定 |
5月 | 詳細な仕様打ち合わせ |
6月 | 詳細な仕様決定 |
7月 | 基礎工事着工 |
8月 | 上棟 |
9月 | 大工さんの作業 |
10月 | 大工さんの作業 |
11月 | 竣工 |
12月 | 引渡し→入居 新居での生活スタート |
コロナ禍の中で、なんとか家づくりが出来ました。
そして、師走にドタバタと引っ越して感じたのが、ホント新居に移ってよかったなぁ〜ってことです。
お気に入りポイント
何が気に入ったって、挙げていけばキリがないけど、いくつか御紹介します。
朝日の明るい大窓
朝起きてリビングに行くとカーテンが黄金に輝いているんです。
カーテンを開けると、やわらかな朝日が一面に広がります。
この光を取り入れる大窓が、大好きです。
また、窓から見える景色も空が広くて良いですし、夜には星も結構見えます。
アーチのある廊下
妻こだわりのアーチデザイン、廊下の雰囲気が、このアーチひとつで非常におしゃれです。
もちろん、ウォルナットの床板や建具などがアーチデザインとよく合っているのもあると思います。
想像をはるかに超える出来上がりですね。
クラシックな雰囲気の階段
写真は2階から階段の扉を開けた時の雰囲気です。
よく階段の幕板がダサいから無い方が良いと言う施主がいますが、我が家の幕板は絶対有ったほうが良いです。
この幕板が、階段のクラシックな雰囲気を出すのに一役買っていると思います。
三帖城(書斎)
書斎のおかげで在宅ワークが幾分快適になりました。
お籠り感がありすぎて、時折リビングにいる妻から私が書斎に在室していることに気づいてもらえません。
広々としたお風呂
アパートのお風呂から比べて、新居のお風呂は広々としています。
おかげで、アパート時代には足を伸ばしてお湯につかることは出来ませんでしたが、今は足を伸ばして余るほどの長さが有ります。
また、お風呂の中もあたたかく冷めにくいのが良いです。
暖かい家
断熱材が豊富に使われている為、前に住んでいたアパートよりも家の中が暖かく、またエアコンや床暖房で家が暖かくなるスピードも早いです。
グラスウールでもそれなりに暖かいですよ。
建ててる過程を見ているから安心できる
これは注文住宅だけの特権です。
家の間取りを自ら決めて、その出来上がりを基礎工事から順に見ることができたので、どのような人がどのように作り上げていったのか、また壁の向こう側に、床下に何があるのかを知ることができています。
この家に関わってくれた方々の顔や仕事を見ていたので、丁寧につくられた良い家であると本気で信頼できます。
「2020年に」建てて良かったと思った点
世の中が変わっていく中、うまく時代に合わせた家づくりになったと思います。
たとえば在宅ワークのできる書斎を設けた点や、人ごみが少ない住宅街に建てたけど駅前に出なくてもある程度の生活用品は買うことのできる立地など、今の時代のニーズに合っているのではないでしょうか。
近隣の土地や建売住宅も、ちょこちょこ売り出されてはスピーディに売れて行っています。
コロナ禍でお金がないのってどこの世界の人だろうと思うような不動産の活況具合に驚いています。
補助金面でも、東京ゼロエミやすまい給付金などを戴けるようなので、よかったです。
特に私は前年度の途中から働き始めた計算になるので、すまい給付金が満額出るようです。
一方、エコポイントやグリーンポイントが貰えないのは残念な点でした。