ついに、ついに我が家の引渡しとなりました。
思い返せば去年の9月、住友林業のモデルハウスに行ったことが住友林業とのお付き合いの始まりでした。
それから14か月とちょっとの日々を経て、THIS IS WAGAYAになる日です。
どんな引渡しセレモニーになるのかな、楽しみ楽しみ。
引渡しの流れ
高鳴る鼓動に胸をときめかせ、午前10時予定通りに我が家に到着。
( ^ω^)・・・ここ数日なにも変わっちゃいねぇ。。。
(外構工事が遅くなるため、敷地の囲いは引渡し翌日に撤去するように事前に話していました。)
そして玄関ドアを開けると、やっぱり何も変わってませんでした。
まぁこんなもんですよね。
引渡し当日はテープカット儀式が待ち構えていた、なんて他人さまの記事を見て期待してましたけど、無駄な期待する方が間違えていたわ。
ちょっぴりガッカリしながらも、まだ何かあるかもしれないと淡い期待を胸にリビングに入ると、エアコンをガンガンかけて住友林業の生産さんが待ち構えていました。
挨拶もそこそこに引渡し書類の説明開始です。
非常に事務的に引渡し書類の中身の説明を受けていると、営業マンが遅れてやって来ました。
思えばこの営業マン、土地探しの時など普段から結構遅れることも多い方でした。
当時は忙しい方だから仕方ないだろうと思っていましたが、ただの時間にルーズな男ってだけでしたね。
我々が説明を受けている横で、営業マンはiPadで室内の写真撮影をしてました。
生産さんと営業マンの会話によると、本当はインテリアコーディネーターも同席するはずだったものの、研修の為来られないとのことです。
いよいよ引渡し書類の確認も終わり、捺印するものに捺印をしたところで、営業マンが出てきました。
これは引渡し記念の靴ベラです。ウォルナットのものを用意しています。
お・・・おう。
そして、この靴ベラの引渡し証にも捺印をお願いします。
え、今日実印しか持って来てないけど?
実印でお願いします。営業マンが持ち逃げしたとか、不正防止のために実印を貰うことになってるんです。
われわれ信用されてないんですよ(笑)
よくわかります。(なんて答えればいいんだよ。)
では、玄関に置かせて戴きますね。
鍵引渡しの儀
捺印が完了すると、鍵も我が物になりました。
玄関の鍵をはじめ数種類の鍵を引き受けたところで、工事用の鍵無効化確認の儀式となりました。
玄関に向かい、貰ったばかりの真新しい鍵を差し込みました。
次に、工事用の鍵を差し込みました。
工事用の鍵は、回らなくなっていました。
これで、完全にこの家は我がものとなりました。
以上をもって住友林業の2人は我が家を後にしました。
実にあっけない。なにも感動も何もない・・・
ある意味、サプライズでしたね。
そういや上棟日の夜に上棟祝いだとゼリー詰め合わせを持ってきた際に
引渡しの際にはお酒を持ってきますね。
と言っていた営業マンは、結局靴ベラしか持ってこないまま消えたなぁ。
妻はゼリー嫌い、お酒大好きな人なので、ゼリーを見るや
あいつは客の好みも覚えていないのか!酒の話もしたはずだぞ?
と御立腹でしたが、汚名返上はならず。
彼から家を買いたいと思っていた今年の初めごろの自分よ、人を見る目がないぞ。
けど、家を見る目は有ったようでした。
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