事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

WEB内覧会〜ユーティリティ・書斎〜

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住友林業で建てた我が家のWEB内覧会です。

前回のWEB内覧会はトイレと手洗い場でした。

pertamahouse.hatenablog.jp

その他のWEB内覧会はこちらから

今回は妻と私がそれぞれ好き勝手デザインして良いと決めた部屋のご紹介です。

せっかくの我が家、どこかに自分の居場所は欲しいですよね?

他人の目線も気にせず自分のセンスで好き勝手にデザインできる部屋が欲しいですよね?

デザインの打ち合わせで我々夫婦のセンスが見事に現れたのが、この2つの部屋でした。

ユーティリティルーム

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ユーティリティルーム

まずは、パントリー兼妻の趣味部屋になる予定のユーティリティルームから。

広さは横2マス、奥行き2マスちょいの2帖ちょいです。

図面上ではUTと書かれたユーティリティルームなんですが、現状実質的にはパントリーです。

写真上ではとても見せられない状態なので超粗モザイクですが、アパートから運んできたメタルラックに、様々なものを載せています。
また、楽天スーパーセールなどで箱買いしたお酒の保管なども行なっています。

妻としては将来的に、この部屋の中で刺繍などをやりたいらしいです。
(そしたらパントリー的機能どうなるんだろう。。。)

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ユーティリティルーム(入居前)

ユーティリティルームの床ですが、これまで他の部屋で散々見てきたウォルナットとは異なります。

これは、チェリーピュアナチュラル突板 by永大産業です。
(この記事を書くまで、これも朝日ウッドテックだと勝手に思い込んでました。)

巾木もこの部屋はチェリーになっています。

実は、チェリーの床板は妻がウォルナットと最後まで悩みに悩んでいた床材でした。

そんなに悩むんなら一部の部屋は床材を変えれば良い、という話になり、この部屋はチェリーになったのです。

壁紙

この部屋の壁紙は、妻が最後の最後までアレだコレだと悩んでいましたが、最終的にサンゲツのRE8047に決めました。

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RE8047

薄いピンクに白い花が描かれたガーリッシュなものです。

住友林業の標準ではないものでしたが、4面ともこの壁紙で覆いました。

狭い部屋なので、そんなに費用も掛からないですしね。

ユーティリティルームの窓はひとつだけですが、外から見ると、階段の2つの窓と連なって3連の窓に見えるデザインです。

四方枠は床と同じチェリーを使用しています。

書斎

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三帖城

書斎は別名三帖城とこれまでも呼んでいましたが、まさに私のための個室です。

広さは、横2マス、奥行きは3マスちょいの3帖ちょいです。

コロナ禍で自分が在宅勤務メインに変わったことから、アパートではずっとダイニングテーブルで仕事していました。

その結果、妻の在宅時には妻のテレビ視聴の目の前で私の仕事がある状態で、お互い嫌な気分になってました。

しかし、この部屋に閉じこもれるようになり、お互い気を遣わない暮らしが出来るようになりました。

コンセプトは、小さいexecutive roomを意識してみました。

机と椅子

書斎机は、今回の引越しに合わせて新たに買いました。

いつもの家具屋さんで買ったものです。

幅は100cmと120cmで迷った末、100cmのものを選びました。
奥行きは標準的な60cmです。

結果、無事に机の横を難なくすり抜けることができます。

もし120cmを選んでいたら、狭くてお腹の肉が引っ掛かるかカニ歩きになっていたでしょう。

椅子も同じく家具屋さんで買いました。

なかなか大きな出費でしたが、ともかく椅子はなるべく良いものにしようと思って、ハイバックでリクライニングもできるものを買いました。(中国産の輸入品ですけどね。)

椅子の引きしろは実測で108cmあります。

これだけあれば、かなり余裕をもって椅子を引くことが出来ます。

書棚

これは、我が家には数少ない作り付け家具 by 住友林業クレストです。

チェリー床の部屋なのにウォルナットカラーですが、違和感なしですね。

一番下に家の引渡し書類など重要なものを置いて、その上に小説やら文具やらCD・DVDやら色々と、今のところは雑多に並べています。

実は、書斎机自体には収納がありません。

お腹の引き出しもないですし、机の下に置くキャビネットもありません。

これは、机の幅が100cmしかないこと、そして真後ろにこの大きな書棚があることを考慮した為です。

書棚が予想通りの大活躍をしています。

重みのある本を収納する本棚は、なるべく補強を入れてもらった方が良いだろうし、倒壊リスクも高いため造り付けをお願いしました。

ところで、文庫本は旅行や出張で飛行機に乗るたびに買って、読みきれないものが少しずつ溜まっているのですが、このコロナ禍で出張もなくなり全然読む機会がなくなってしまいました。

飛行機に揺られながら文庫本を読み耽ることのできる日が早く来て欲しいです。

情報分電盤

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情報分電盤

情報分電盤は、ちょうど机と椅子の上にあります。

中にはインターネットやTVの線が外壁から引き込まれており、さらに、家じゅうに分配する分配器や無線LANルーターが入っています。

正直、中の配線がぐちゃぐちゃでとても見せられない状態です。

床はユーティリティと同じチェリー突板です。

妻のユーティリティルームに便乗しました。

キャスター付きの椅子で毎日ゴリゴリやってますが、今のところ特に問題なしの強い子です。

壁紙

壁紙は、最初真っ黄色やらキラキラ光る藍色やらを提案しては、妻とインテリアコーディネーターから罵倒され続け、最終的にはザ・無難に落ち着きました。

SR1519という住友林業の標準品ですが、色は白のようでちょっとグレーっぽい感じのものです。

なかなか落ち着いています。

カーテン

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書斎のカーテン

アパートで寝室に使っていた遮光カーテンをそのまま持ってきました。

真っ赤なカーテンにチェリーの床で

女の子の部屋みたい

と妻に言われてます。

ただ、このカーテンの横幅が我が家のカーテンレールに対して神がかり的にギリギリ過ぎて、無理矢理カーテンを閉じないとちゃんと閉まりません。

余裕ができた頃に新しいカーテンが欲しいです。

それか、ヒダ2倍→1.5倍にリメイクしてもらってなんとかするかな。

また、仮置きで前住んでいたアパートから持ってきたメタルラックを置いているのですが、これが最上段に物を置いたらいい具合にカーテンに干渉します。

書棚の横に横置きしたらシンデレラフィット・・・ギリギリでしなかった使えないサイズの安物なので、ホント使えない子です。

 

 

さて、以上で我が家のすべての部屋を一通りしました。

こんなところをもっとフォーカスして見たい、使い勝手どうなん?などのリクエストあれば、包み隠さず公開したいと思いますのでお気軽にどうぞ。

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