ついに我がウサギ小屋がベールを脱ぎ始めました。
前回の玄関・廊下編はこちらから。
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寝室の扉
設計図面上では洋室Aと記載されていた寝室は玄関から入って一番近い場所にあります。
エコカラットプラス ストーングレースに囲われるように框付き扉が付いております。
住友林業といえば天井いっぱいまでのハイドアーを選ぶ方も多いでしょうが、我が家の1階の扉は敢えてすべて少し背の低い框付き扉になっています。
寝室の広さ
寝室の広さは7畳です。
シングルベッド2台を並べて置いたら横幅は結構いっぱいが、普通に枕元まで通り抜ける分には苦にならない程度です。
壁紙
寝室の壁紙は廊下に使っているメインのクロスより1ランク暗めのものを選びました。
住友林業の標準クロスなのでタダです。
また、枕側にはアクセントクロスとしてリリカラ LL5292を貼ってます。
照明
ダウンライトは寝転がって直接目に入ると眩しいと聞いていたので、寝室の照明は普通の丸いシーリング照明にしました。
前のアパートで使っていたものをそのまま流用しましたので、明るさも好みのままです。
調光・調色機能付きなので、寝るときは薄暗く、掃除や洗濯物を畳むなどの作業をするときは明るくすることが出来ます。
カーテン・シェード
寝室には窓が2つあります。
庭に下りられるメインの窓と、採風用の小窓です。
メインの窓は、上下分離して上側は採風用の辷出し窓としております。
上側の窓のハンドルはベッド等に乗らないと開けられないのですが、とりあえず開けられる窓になっているので適当な季節になったら開けたいと考えています。
尚、写真でちらっと見える床材は、ウォルナットナチュラルの突板です。
さて、この窓ですがカーテンを閉めると、こうなります。
撮影用にシーリングライトの色を昼白色にしてますが、普段は電球色に設定の上、明るさも暗めに落としています。
この写真で見る以上に壁紙も茶色っぽくなり、落ち着いた雰囲気になってます。
これはいつもお世話になっている家具屋で特価になっていたメーカー(マナトレーディング)廃盤品を半年間取り置きして貰ってたものです。
もうひとつの小窓には、シェードを付けました。
此方は家具屋でも値引きが小さかったので、住友林業にお願いしました。
いちご泥棒というウィリアムモリスのデザインで、大きいと柄がうるさくなりますが、この程度のサイズだとタペストリーのようにさりげないアクセントとして使えます。
此方もマナトレーディングの商品です。
尚、左側に見えるフックはインテリアラインというもので、上に物を載せたりフックに服などを吊るしたりして使えます。
今は一部にアウターをひっ掛けてますが、それ以外の使い道は模索中です。
ウォークインクローゼット
ベッドの足側にはウォークインクローゼットがあります。
広さは少し特殊なのですが、芯々で幅2,730mm、奥行き1,620mmとなっています。
さらにパイプスペースが出っ張っているので2.5帖程度です。
ウォークインクローゼットの床材も、寝室と同じくウォルナットナチュラルの突板です。
パイプスペースが張り出してきていたり、奥行きも変則的な寸法になっている為ちゃんとした広さは分かりませんが、2帖とちょっとくらいです。
コの字型にハンガーパイプが並び夫婦2人分の服が揃っています。
左側と奥側が私の服で、右側が妻の服です。
なぜか妻より私のほうが服の数が多いです。
これだけ掛けると、長手側のハンガーパイプが少ししなるのが怖いです。
現状クローゼット内はまだ全然整理できておらず、近いうちにホームセンターなどでプラスチックの収納ケースを買って対応しようと考えています。
打合せ当初は住友林業クレストのクローゼット収納を採用するプランも有りましたが、設計さんから
ウチのアレ、高いですし、こんなところは他人に見せるところじゃないんだし、ホームセンターのもので十分ですよ。
と言われてカッコイイ造り付けの収納は諦めました。
収納が下手なためオフシーズンの服が入りきっておらず、別の部屋の押し入れに一部を収納しています。
ウォークインクローゼットの扉
寝室とウォークインクローゼットの間には扉を設けました。
これは、朝方妻がまだ寝ている間に着替える際、ライトで妻を起こさないようにとの思いからです。
最初はのれんかカーテンもかけておけば明かりが漏れないだろうと思ってましたが、最終的には扉にしました。
何か布から扉にした理由があったように思いますが、間取り作成中の話だったので忘れました。
このような観点から、ウォークインクローゼットのサイズは中で着替えるのに十分なスペースがあることもひとつのコンセプトでした。
実際、住み始めてからクローゼット内でゆったりと着替えられています。
クローゼット内の照明スイッチがクローゼットの外側になってしまったのは少しミスった感がありますが、慣れてしまおうと思います。
では、次回はもう一つの部屋を見て見ましょう。