WEB内覧会第3弾は、1階のもう一つの部屋、洋室です。
前回の寝室のWEB内覧会は、こちらから。
また、他の部屋のWEB内覧会はこちらからご覧いただけます。
設計図の上では洋室Bと記載されていた部屋です。
洋室の扉
洋室の入り口はアーチの向こう側の引き戸です。
隣は2回へ上がる階段です。
洋室のドアーは別に特筆するべきものではないですし、洋室の中身自体も別に特筆するべきものがないのですが、逆に部屋の内側から扉の向こう側を見た時には、アーチとエコカラットの両方が見えて結構好きな部屋です。
洋室の広さ
そんな洋室の広さは、驚きの2マスx3マスちょい、3帖ちょいです。
「ちょい」って何やねん、という話なんですが、住友林業ってめっちゃ自由なんですよ。
自由ゆえに910mm四方のマス目に縛られない家づくりができるんです。
なので、後ほど階段のWEB内覧会で紹介する事情により「ちょい」が発生したのを、階段横にあるこの部屋で活用してます。
さらに、この部屋の奥には敷布団を収納できる押し入れが有ります。
建築の時に押し入れの白い中段の横幅が「ちょい」の分足らず再発注となったらしく最後の最後まで遅れていたのですが、無事に引き渡しに間に合いました。
部屋の用途
さて、こんな狭い3帖ちょい部屋の用途ですが、簡単に言えば滅多に来ないけど半年に1回くらい来るかもしれない来客に眠りについてもらう部屋です。
その為、押し入れに布団をしまう必要がありました。
一方で、それだけの用途とするには勿体無いので、追加の機能を設けました。
ホスクリーンを常設し、洗濯物を干す部屋、またアイロン台も置いてアイロンをかける部屋としたのです。
洗濯物は寝室の掃き出し窓の外側にある庭に4mの物干し竿x2本で干しているのですが、雨の日には外干し出来ません。
なので、この部屋で2.5mの物干し竿(前のアパートで使っていたもの)や床置きの簡易物干し台を組み合わせて干すのです。
部屋自体が狭いので、エアコンの除湿機能でガンガン乾かせる目論見です。
物干し部屋というと、普通はサンルームのように日光のよく当たる南側に大きな窓をつけることが多いと思います。
この部屋は北向きですが、雨の日にはお天道様は見えないので北も南も関係ありません。
また、ホスクリーンのお陰で夜中の部屋干しもできるようになりました。
集合住宅では周囲に気をつかう夜間の洗濯機利用も、一軒家なら誰にも迷惑掛けません。
これだけで一軒家に住むメリットですね。
正直、乾太さんがいれば部屋干しもせずにホッカホカのフッカフカに乾くんですけどね。どうしても壁に排気孔を開けたくなかったんです。。。
床と壁紙
洋室の床はメインの寝室と同じ、ウォルナットナチュラルの突板です。
壁紙は寝室と同じ住友林業標準のものです。こちらの部屋もメインの壁紙から1段暗い物となっています。
カーテン
この洋室のカーテンですが、非常にやる気が無いので前のアパートに入居した当初に仮使用していたニトリの既製品を再利用しています。
サイズが全然合っていないのでブカブカです。
そのうち、前のアパートでメインとして使っていたカーテンをリサイズして架ける予定です。
照明
特にこだわる部屋ではなかったので、アパートで使っていたシーリング照明を取り付けました。
ペンダントライトにしていたらホスクリーンと干渉していた恐れもあり、薄いシーリング照明にして正解でした。
部屋の中に適当な台がないため、照明のリモコン置き場難民です。
あかりのオンオフはメインのスイッチで行っているので、リモコンは窓枠に無造作に載せてます。
と、いうことで今回は現状はただの物干し部屋となっている洋室についてご紹介しました。
次回は、奥の1階の扉を開けましょう。