緊急事態宣言下のショールーム訪問
この日はインテリアコーディネーターさんとの初顔合わせの為に、4月中旬以来約3週間ぶりに住友林業のショールームに行きました。
ずっとステイホームしていたので、電車に乗ること自体が久しぶり、沿線の風景も3週間前から随分緑色が濃くなり季節が進んでいることを感じました。
いつも通りにショールームの受付に到着しましたが、いつものようなガヤガヤ感は全くありませんでした。
がらんとした店内、打ち合わせブースに案内されると、テーブルの中央に透明のフィルムが張ってありました。
お飲み物をどうぞ、と出されたのはいつもの湯飲みに入ったお茶ではなく紙パックのお茶でした。
これもまた感染対策の一環のようです。
どうやら他のお客さんの姿もなく、この日の午前中の打ち合わせは我々だけのようでした。
インテリアコーディネーターさんとのご対面
いそいそと打ち合わせの準備をしていると、営業さん、そしてインテリアコーディネーターさんがやってきました。
はじめまして、インテリアコーディネーターです。
営業さんの第一印象は爽やか系、設計さんの第一印象は目がキラキラしている人でしたが、インテリアコーディネーターさんは、(アイコンはこんなのですが)特徴なく普通の女性という印象です。
そう、インテリアコーディネーターさんは女性です。
と、いうことでウチもインテリア関係は妻が前面に出ることとなるでしょう。(興味のあるものだけは。)
早速インテリアコーディネーターの担当範囲の説明がありました。
インターホン、壁紙、照明、カーテン、そして必要あればテーブルなども揃えることができるとのこと。
また、インテリア確定までのスケジュール感の提示がありました。
1か月程度で決着をつけて5月末の確定を目指したいとのことです。
そんなスピーディーに全部決められるの!?しかもリクシルもトクラスもどこもかしこもショールーム閉館中でエコカラットとかお風呂とかキッチンとか何も現品確認できないまま決めろっていう事!?
早急に緊急事態宣言解除してもらわねば、ウチづくりのために!!
照明・壁紙
まずは照明計画の話からはじまりました。
今のアパートで使っているLEDシーリングライトは、もったいないので新居に持って行き寝室など、使えそうな部屋で引き続き使うことにしました。
他は今流行のダウンライトを多用することとしました。
続いて壁紙の話となり、分厚い壁紙のカタログとポストイットを渡されました。
この中のやつは標準仕様です。適当に気になったものを選んでください。
自分は興味がないので、妻にポイ。
あとで書斎くらいは自分で選ぼう。
カーテン
続いて、カーテンはどうしますか?と尋ねられました。
カーテンと一口に言ってもブラインド、ロールスクリーンなど色々あるんですね。
ショールームの小さなサンプルをインテリアコーディネーターさんが見せてくれましたが、ブラインドとかの紐をこちらに触らせてくれませんでした。
ウッドブラインドって重いんじゃ?
そうでもないですよ~
紐を触らせてくれたら実感できるのに、なんでこの人しゃべるだけなんだろう。
どの窓にどのタイプのカーテンを付けるかで夫婦間で揉め、カーテン取付位置によって追加工事費用が乗っかることにイラッとしながら一つずつ決めてゆきます。
てゆーかさ、家にあるカーテン使えないの?
自分、窓のサイズ決めるときに何で今のカーテンのサイズを測ってなかったの?
大大大後悔・・・今のカーテンがちゃんと使えますように!使えますように!使えますように!
床材
いつの間にか設計さんも合流して、床材は?という話になってきました。
朝日テックのライブウッドナチュラルプレミアム挽板がいいですよー、とのこと。
この辺りは以前も営業マンなどからの講釈も受けていたので、ある程度絞り込んでました。
王道ウォルナットか、チェリーか。
しかし先輩ブロガーさんの記事の中には、チェリーの色変化が凄くて半年もすれば家具の陰になっている部分と露出部分で色ムラがくっきり、なんていう情報も読んでいたため、悩む。。。
なお、設計さんの好みはこういう濃色系ではなく淡色系の床材らしいです。
が、ここはひとつ意を決して、ウォルナットに。
トイレや洗面のサニタリーフロアもウォルナット調のものに。
しかし、自分の書斎と妻の小部屋だけはチェリーにしました。
どうせ北側の部屋なので日当たり良好南窓の部屋に比べれば変色のリスクも小さいだろう、模様替えも少ないだろうという希望的観測です。
ドアはウォルナット調のやつにしときますねー
書斎などドアのカギは無くていいですね
などなど此方が思考する間もほとんどないまま超速で決められていきます。
途中からついていけないまま、頭の中がプスプスと悲鳴を上げてます。。。
打ち合わせは更に続きます。