我が家のキッチンは長い間キッチンマットを敷いていませんでした。
しかし、この度幅270cmのキッチンマットを購入し、早速敷いて使い始めました。
今回はなぜこれまで敷いていなかったものを敷くようになったのか、また我が家がどのようなキッチンマットを選んだのかをご紹介いたします。
我が家のキッチンの床材
我が家のキッチンは、リビング・ダイニングから一続きとなっており、床材もリビング・ダイニングと同じものを使用しています。
その床材は、朝日ウッドテックの挽板、ライブナチュラルプレミアム・ラスティックシリーズのウォルナットナチュラルです。
あまり床にフォーカスしてないですが、キッチンのWEB内覧会も是非ご覧ください。
キッチンマットを敷かなかった理由
実は最初新居に入ったときにはキッチンマットを敷いてました。
近所のホームセンターで買ったものを入居と同時に敷いたのですが、マットの裏側から溶け出した糊のようなものが新品の床板にうつってしまい、入居早々に床板を汚してしまいました。
原因もわからず新居の床を意図せぬ形で汚してしまったことにただパニック、パニックで、見つけた瞬間そのキッチンマットを引越しゴミの中に投げ捨てました。
忌々しいキッチンマットですが、いまだにパントリーの奥に残っています。
(さっさと捨てろよ)
入居直後に体験したマットによる汚損が完全なトラウマとなり、これ以降玄関マットを含めマット類を敷くことについて完全に恐怖でしかなくなりました。
キッチンマットの代替品
キッチンマットを敷くことをやめている間も、床の汚れ対策をする必要があります。
そこで、我が家が取った対策は、古く汚くなったバスタオルを敷くことです。
まさに無いよりマシレベルの対策です。
しかし、タオルですのでシンクから飛んだ水滴をすぐに拭いたり、そのまま洗濯機に入れて洗うことが出来たりと意外と使い勝手が良かったです。
ただ、バスタオルと言えど厚みはマットよりも全然薄いので頻繁に取り換えないと湿り気がタオルに残って床に伝わっていそうでした。
我が家の出会ったキッチンマット
さて、我が家がこの度採用したキッチンマットは以下のものです。
先に書斎に敷いたチェアマットと同じようなもののサイズ違い品です。
今回キッチンに入れたもののサイズは270cm×60cmです。
キッチンマットへの警戒が依然あったのですが、ある方にキッチンマットで困ったことになった話をしていたところ、その相手の方が自宅で使用していて安心して使用できるものだよ、とのおすすめを戴き価格も安かったため購入に踏み切りました。
ビニールのような素材なので耐熱性なども不安だったのですが、水はもちろん料理をしていて熱いものが飛んでも拭いたら大丈夫だとのことです。
キッチンには床暖房は入っていませんが、隣接するダイニングの床暖房が入ったときに溶けたりしないか少し心配ですが、料理が飛んでも大丈夫という言葉を信じてます。
なお、商品が届いて知ったのですが、中国の製品でした。
幅がピッタリジャストフィット
さて、いよいよ我が家のキッチンに置いたところどのようになったのかをご覧いただきましょう。
我が家のキッチンカウンターが幅2,700mmなので当たり前と言えば当たり前なのですが、キッチリとピッタリとフィットしてます。
あまり掃除できていないのが目立ってないか心配な写真ですけど、透明なマットなのがいいですよね。
丸まって届いたものを敷いたばっかりで端の方はまだ丸みが残っているので、まっすぐになるまで少し待つ必要があります。
シンク側の端は、丸まって届いたものの内側でしたので非常に丸まりが強く、丸まり癖を消してまっすぐに伸ばすために重りを載せてます。
重りは何故か2回届いた名古屋モザイクのカタログです(笑)
外構のタイルデッキ用にカタログを依頼し、その上でサンプル品を請求したところ、サンプル品にもカタログが同梱されていました。
まだまだカタログは使う予定がありますので、キッチンマットがある程度伸ばし終わるまでシンクの水がカタログにかからないように気をつける必要がありました。
ものの2~3時間置いてるだけで丸まりがだいぶ収まりました。
おまけ
キッチンマットが丸まって届いたと書きましたが、こんな棒に巻きついてました。
(奥の段ボールはキッチンマットが届いた際に入っていた段ボールです。)
このほど良い長さと硬さの棒は、小学生男子なら間違いなく振り回して遊んでるやつです。
我が家のリビングはこれを振り回すくらいの広さはありますが、何かに当てて妻から大目玉を喰らうのが目に見えてるので、妻の前で一通り振り回して遊んだ後は大人しくゴミになりました。
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