事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

キッチン取付工事、外部工事など細々と作業は進んでます

f:id:pertamahouse:20201117235907p:plain

久しぶりの工事進捗日記です。

大工さんとお別れしたのを境に自分の仕事が非常に忙しくなり肝心な作業の日に限り現場通い出来なくなった点、現場の作業時間が大工さんのいらっしゃった頃のように終日ではなくなった点、そしてネットや引越しなどの調整に頭がいっぱいになったことなどを原因としてなかなか進捗日記を書けずにいました。
(言い訳を大量に並べました。)

と、いうことでもはや古新聞のキッチン取付の話からです。

キッチン取付工事直前

f:id:pertamahouse:20201116200145p:image

LDKの床にキッチンの部材が大量に置かれていました。

この姿を見る限りでは、全くキッチンがキッチンになるイメージが湧きませんでしたし、そもそもキッチンスペースにこれが全部入るとは思えませんでした。

それにしても、これだけのものをよくもまぁ階段から上げたものだと感心しました。

キッチン取付工事当日

f:id:pertamahouse:20201116200208p:image

普段在宅ワーク中心の自分ですが、この日は出社しないとならない事情があり、正直日も暮れた夕方、帰宅前にチラッと寄ったら業者さんは最後の片付け中、キッチンもカップボードもキレイに付いていました。

 この為キッチン取り付け作業に特に思い入れがないことがこの記事が思いっきり遅くなった理由です。
(また言い訳。)

私が現場に到着した時にはキッチンは段ボールで養生されていますが、カップボードだけはその姿を露わにしていました。

昼間に差し入れを持って行った妻曰く、キッチンが先に出来上がり、カップボードはその時は全然作業されてなかったとのことでした。

正直このトクラス製カップボードと後ろの黄色い石膏ボードのコントラストを見たとき、「うわ、めっちゃダサい、最低な失敗した」としか感じませんでした。

が、壁紙が入れば印象変わるのでしょう!
(後日談ですが、壁紙が入って見違えるほど良くなりました。)

キッチンですが、段ボールが特に凹凸もなく掛けられているので、まだ水栓などは付いておりません。

業者さんが段ボールを剥がしてシンクなどの姿を見せてくれましたが、カップボードにショックを受けてた為か写真に収めるほどのテンションには至らず。

電気配線工事

f:id:pertamahouse:20201116201315p:image

この日は石膏ボードをくり貫いて奥に隠れているコンセントや電気配線を見つける工事をしていました。

と、いいながらこの時は何故か玄関に置いてあった分電盤だけ写真を撮ったのですが、この分電盤はこの写真を撮った後1週間経っても付けられていません。

若い兄ちゃんひとりで作業してましたが、出来上がったばっかりのカップボードの中に小汚い上着を収納しているのを見て軽く怒りが湧きました。

そこ、キレイな食器を置くところなんだけどなぁ。

普段ならチクッと言うところなのですが、この日は友人とともに紅葉狩りに行く前に、我が家に興味を持ってる友人を連れて立ち寄った為、ここであまり語気を強く言って面倒になるのを避けたかったのです。

結局何も言わないまま紅葉狩りに行ってしまい、帰ってきたら夕暮れ時、この日は朝に少しだけ様子を見て終わりでした。

山の方は紅葉がとてもきれいでしたよ。
(たまには家づくりを忘れて自然を愛でる時間も大切です。)

f:id:pertamahouse:20201117235942p:plain

外部水栓工事

f:id:pertamahouse:20201116201654p:image

家の外側の工事も進んでいます。

庭に住友林業オリジナルの立水栓が付きました。

立水栓は標準に入っているようです。

しかし、ダサい!
(これでも生産さん曰く改善品、以前はもっとダサかったようです。)

できればカワイイ鳥の蛇口が付いているようなやつがよかったです。

ポーチステップ追加

(建物外観にかかわる為、写真省略)

玄関アプローチのステップの段差が大きすぎる!

基礎工事で玄関ステップが出来上がった際にこれが発覚してからずっと住友林業の生産さんに苦言を呈してました。

勝手な推測ですが、これは基準点に対して玄関側が若干低くなっている我が家の前面道路の傾斜を考慮してなかった為に起こったのだと思います。

大工さんの作業中に生産さんからもう1段追加して貰える話にはなってたのですが、今回足場が外れたことで漸くその作業が始まりました。

真夏に作られた上2段と異なり今回は寒くなってきた秋の作業、じっくり養生期間が置かれています。

完成し次第、玄関土間までずらーっとタイルを敷くことになるでしょう。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む All Rights Reserved. | プライバシーポリシーお問い合わせ