先日、新居でのインターネットプロバイダーを何にするか大いに悩んだ結果、ソフトバンク光の転居申請をしました。
そして、転居申請をしてはや3週間ほどが経ちました。
インターネット引き込み調査に1週間くらいと言われてのんびり構えていましたが、残念ながら何も連絡がないまま・・・どうやら甘くはいかないようです。
連絡が全然来なかった理由
インターネット回線を新居に引き込むには、最寄りの電線をインターネット回線が通っていることが条件となります。
従い、まずはインターネット回線が通っているのかどうかを確認する必要があります。
この確認をするのは、回線の所有者のNTTです。
これは、プロバイダーがNUROでもSo-netでもBiglobeでも同様で、申込者の住所をもとにNTTに回線のチェックを依頼します。
今回、連絡が全然来なかった理由が、このNTTの回線チェックが非常に遅かったことでした。
この間、ソフトバンクから何も連絡が無いので何度もソフトバンクのコールセンターに電話を掛けることとなりました。
ソフトバンクもNTTの回答待ちだったようですが、だいぶん待たされました。
調査の結果
そして、2週間以上が経過したある日1本のSMSが届きました。
伝えたいことがあるからコールセンターに電話してほしい、と。
わざわざ電話差し上げると、非常に困った事を言われました。
曰く、我が家は新興住宅街に当たり新たに回線を引く工事が必要があり、そのためには道路占有許可を行政から取り付ける必要がある、よってインターネットが使えるようになるのは年明けになる可能性があるとのこと。
散々待たせた挙句に新興住宅街で引けないとは笑止千万。
我が家は30年前に出来上がった街区の入り口にたった2軒だけ新たに建つうちの1軒です。
と、ソフトバンクに対して笑い飛ばしても彼らもNTTに言われたのみですのでどうしようもないですよね。
何とかしろ
とは言え引っ越しが年明けまでできないのは困ります。
ネットが来ないと会社から言いつけられている在宅勤務もままなりません。
ふと、今のアパートでソフトバンク光を契約した際も開通まで時間がかかるためソフトバンクAirを貸してもらったことを思い出しました。
ソフトバンクAirはコンセントを差し込むだけで使えるWiFiスポット機器です。
これがあれば、速度は有線ほどではありませんが何とか在宅勤務環境は確保できるかもしれません。
と、言うことで電話口で言いました。
ソフトバンクAir貸し出し等してくれないのですか?
電話口の女性は簡単に「いいですよ、ポケットWiFiになると思いますが、用意させて戴きます。これまでにそういう案内有りませんでしたか?」という回答でした。
これでまたカチーンと来ちゃいました。
今までの2週間は何だったのでしょうか。
工事が遅れてもとりあえずネットが繋がるのであれば話を先に進められました。
兎にも角にも今更ながら解決策が見つかりましたので、安心して電話を切りました。
テレビはどうする
ポケットWiFiの話をした数時間後、我が家はテレビもソフトバンクの回線を使うことを思い出しました。
と、いうことはインターネット回線が通っていないとテレビもまたみられないわけです。
それも年末年始のお笑い番組だらけのテレビを見られないのは我が家としては大事件でした。
と、いうことでソフトバンクのコールセンターに再度電話しました。
もう音声ガイダンスの流れる前に必要な番号を押せるくらいには慣れました。
そしてオペレーターさんに尋ねました。
ネットはWiFi貸してくれるけど、テレビはどうするの?アンテナ貸すとかないの?
オペレーターの女性は「アンテナ貸し出しはしてません。」と答えるのみでした。
でも、テレビが見られないと困りますので尋ねました。
ならさ、アンテナ代出してよ。仮設のアンテナ買うから、これ要らないコストだから。
オペレーターが上の方と相談頂く間に軽くネットで調べたら、なんとソフトバンクに負担させるほどの値段でもありませんでした。
時間ある時に家電量販店でスペックなどを確認の上、良い物を選ぼうと思います。
むしろ、これで見られるのなら光回線でテレビを見る必要ないような気もしてきました。
室内用簡易アンテナではBS見られないけど。
そして、次回、話が急転します。
→インターネット接続解決編