以前から散々打ち合わせの度にピーターラビットの家がいいと口で言うだけの妻の要望をもとに、どういう外観にしたらいいかを散々考え抜いた結果、考えるのを辞めました。
ピーターラビットの家でネット検索して、妻にこれか?と確認の上、5枚の写真やイラストをA4 1枚にまとめて当日朝にコンビニで印刷をしてから打ち合わせに臨みました。
外壁等の色決め
設計さんはもともとピーターラビットの家を意識してくれており、この日出てきたパースの外観は灰色。(これまでは白色でした。)
シーサンドコートでピーターラビットの色をやるとしたらどれか、コンビニで印刷した写真をもとにサンプルを見比べながら05番かな、いや07番かなと話を進め、壁がこの色やったら屋根はこの色がいいですね、と屋根の色もサクッと決めました。
雨樋の色も屋根色や外壁の色と見比べながらパースに反映してゆきます。
軒天は、本体見積もりの時点で既にリブ木目調が入っていましたので、そのままリブ木目調を採用。
窓サッシの色はピーターラビット的に決定。
目の前に写真があるから、それを参照しながら「この色だとイメージに近いですね」と指さし確認しながら簡単に進めることが出来るのです。
ここまで妻はインテリアコーディネーターさんと別の打ち合わせをしており、設計さんと自分の2人で決めましたが、すんなりと妻の了解も取れました。
外壁タイルの追加費用
キャンペーン中に契約していたので、外壁にリクシルのタイルを貼る場合は、タイル代が割引になります。
(そのくせ契約時見積りはタイルの貼れないサイディングになっていたことに怒ったこともありました。)
しかし、設計さん曰く我が家の外観はスッキリとした見た目の為、アクセントタイルを貼ろうにもなかなか難しいとのこと。
ピーターラビットの家にするには家の全体を石造りのようなタイルで覆うと雰囲気も出ますが、そんなことをやったらいくら半額でもタイル代だけでも恐ろしいことになりますし、惚れ込んだシーサンドコートが見えなくなってしまいます。
せめてアクセントタイルだけでもとの思い空しく、「タイル代を外構代に回して、そちらで雰囲気をつくってもいいんじゃないですか?」とまで言われる始末。
と、いうのも玄関開口部の周りに口髭のようにレンガ風タイルをちょろっと貼るだけでも15万円から20万円はするとのことなのです。
タイル代は大したことないのですが、タイル職人さんを呼ぶ料金が掛かるので、これが最低料金らしいです。
タイルの扱いは他の機能や外構見積りを見た上にすることとし、いったん保留としました。