ついに、現場編のスタートです!
昨年9月の住宅展示場訪問から数えて10か月、今年2月の建築請負契約から数えると5か月が経過しました。
先日の着工合意まで少なくとも2週に1回は打ち合わせが入っていましたが、これからはほぼ毎日の現場通いとなります。
なにしろ建築現場は今の住まいから徒歩わずか3分、なので暇さえあれば見に行くことになるでしょう。
仮設電柱設置
これまでもほぼ毎日のように変わりも何もしない現場の様子を見ていたのですが、異変に気付いたのは先日のお昼、近所のお店でランチを食べた帰りです。
何か車が停まっていて作業をしている雰囲気でした。
これを見た瞬間ワクワクが体の底から湧き上がるのを感じました。
何かやってるぞ、何か棒を建ててるぞ!
ということで作業している横にお邪魔虫してきました。
こんにちわー。ここの施主ですー。
出てきたのは満面の笑みでした。
電気屋さんとのことです。
棒を立ててるなぁと思っていましたが、どうやら仮設の電柱のようです。
夕方に改めて確認しに行くと、監視カメラ?のようなものが付いてました。
地縄が張られた
仮設電柱の翌日、ワクワクしてまたお昼休みに現場見学に向かいました。
その日は特に現場で何か作業している雰囲気がなかったので、遠目に見ては「今日は何も進捗なしかなぁ」と思っていました。
が、現場の目の前に行った瞬間テンションがギュイーンと上がりました。
縄です。
噂の地縄ってやつです。
なんでこれでこんなにテンションが上がったかというと、これが初めてなんですよ。
初めて自分の家のサイズが図面から現実世界に飛び出したのです。
これまで何か月も紙の上の存在だったものが、目の前に実寸大で居てるんです。
実感ハンパないですよ。
そりゃテンション上がりますよ。
縄が雑草の中に食い込んでいてもお構いなしですよ。
喜んで写真パシャパシャ撮って、仕事中の妻に送付、夕方妻の帰宅を待って改めて訪問しました。
地縄マジック?
地縄を見た妻は感嘆の声を上げました。
思ったより広くね?
うん、意外とデカい。もっと小さいと感じてた。
そうなんです、我々には所謂地縄マジックは通用しませんでした。
地縄マジックとは:地縄を確認した際に、地縄で囲われたエリアが想像していたものと比べて非常に小さいと感じ不安に陥ること。広い所でちょこんと平面で見るのと壁で遮られて立体で見る時で見え方が異なることが原因らしい。施主によっては本気でやらかしたと感じてしまうらしい。
しかし、家がデカいなと感じた一方で、庭が狭いなと感じました。
図面上は庭はそこそこの広さがあるような雰囲気だったのですが、現場で見ると大した広さがないような気がしました。
それでも5分ほど縄しかない土地の上をウロウロしながら「ここら辺からリビング」「ここら辺から寝室、やっぱり狭いなぁ」なんてやっていました。
傍から見たら何やこいつら?怪しい奴ら、者ども出合え、出合えぃ!と言われても仕方がありません。
近隣への挨拶はどうした?
そこで思ったんですけど、近隣への挨拶って。。。
確か打ち合わせの初期の頃に営業マンと話した気がします。
工事をするときってどのくらいのタイミングで近所の人に挨拶をすれば宜しいのでしょうか?
工事をする前に弊社から近隣の方に挨拶に行きます。
我々が居なくても?
はい、平日昼間は忙しいでしょうし、無理に施主の方が挨拶に行かなくてもいいと思います。引っ越しの際に挨拶されるでしょうし。
そういうものなのでしょうか。
先日も土地の前であれこれ喋っていたら近所の人からの熱い視線を感じたので、やっぱり工事前に挨拶した方が良いような気がします。
と、いうことで営業マンにメールしました。
もう近所への挨拶ってしましたか?もし未だだったら同道できれば幸いです。よろしくー。
(返事なし)
ま、いいや。そのうち返事来るでしょう。
【後日追記】
返事来ました。
地鎮祭の日に挨拶するようなので、同道させてもらうことにします。
次回→地鎮祭の準備