タイトルだけで十分に伝わると思いますが、我が家は家づくりの序盤に電子錠を検討したものの、紆余曲折の中で普通の鍵に変更していました。
もちろん普通の鍵でも鍵自体はちゃんとした今の時代に見合ったタイプの鍵なので、針金で開いたりするようなヤワなものではありません。
しかし、地味に開け閉めが面倒ですし、自分自身が帰宅した際に玄関の施錠を忘れることが何度かありました。
荷物をいっぱい抱えて帰ってきたときや、帰宅後トイレに直行した時など意識が玄関ではなくて別のことに向いているときにこの傾向が強いようです。
玄関扉とその後の動線が直角になっていることも原因の一つかもしれません。
下の画像は我が家の玄関扉を開けて外から内側を見た画像ですが、右側に室内の廊下が広がっているのが見えますよね。
なので、玄関に入ったら右を向いてしまい、その後床に仮置きした荷物を取ったりする際の視線の先には写真左側の白い壁しか見えません。
あとは、タイル敷になっているポーチが広すぎて玄関扉が遠いことも原因かもしれません。
我が家の玄関の詳細は、WEB内覧会でご紹介していますので本記事と合わせてご覧ください。
住友林業の電子錠のオプション代
アパート暮らしをしていたころ、外出する際に妻は頻繁に
さっきカギ閉めて出てきたっけ?
と私に尋ねてきていました。
正直自分も閉めたかどうか意識していないのでわかりませんでした。
そこで、家づくりをするにあたっては電子錠を早期から希望し、見積りに入れていただいていました。
その時に見積りに入っていたのは、玄関扉電子錠差額(ポケットキー)として128,000円でした。
特に細かい説明を受けておらずどのようなものかはわかりませんが、三協アルミの玄関ドアに差額として載っているので、おそらくリンク先のタッチ錠電気式(ACタイプ)の一体型かなぁと推測しています。
別体型の写真ばかりでめっちゃダサく見えるのですが、一体型の場合は普通の玄関ドアハンドルと同じデザインなので今見てもいいなぁ、と感じます。
予算不足調整の際に減額対象にした
さて、こんなに魅力的な玄関ドアの電子錠化について非常に前向きに検討していたのにもかかわらず、我が家は採用しませんでした。
その理由は、予算オーバーに陥った際に大きくオプション関係の費用を削ったのですが、電子錠も削ってしまったんですね。
この見直しによって一時的に100万円の減額が出来たわけですが、結果的にはこの時に減額したものの中で最も後悔するアイテムになってしまいました。
この時の減額の背景を思い起こしてみると、こんなことを考えていたように思います。
電子錠は後付けでもできる。。。
しかし、本当であればその後更なるオプション代調整の中で電子錠くらいであれば復活させることも出来たのでした。
キュリオロックが気になる
後付け電子錠として当時から注目していたのが、キュリオロックです。
本格的なリフォーム工事で電子錠に変更する必要はありません。
後付け、もっと言えばポン付けで電子錠になるのは魅力的すぎます。
下の画像をご覧いただくと伝わるかと思いますが、ゴツくなくて目立たないですよね。
実際にこのキュリオロックを採用された方のブログを見ると、ますますデザイン性と機能性の良さが伝わってきます。
もっとも懸念していたダブルロックにも使えるのかな?という点ですが、無事に使用可能と知ってますます是非とも機会を見て我が家に採用したいと思いましたね。