前回のバトン記事の際に打ち合わせ回数を数えましたので、そのまま継続して数えたところ今回は契約後15回目の打ち合わせのようです。。
今回の打ち合わせ内容は、設計さんとの設備関係の続きと緑化さんとの第2回打ち合わせでした。
- 設計さんとの打ち合わせ
- ドアの色・仕様決め
- お風呂の色・仕様決め
- トイレの色・仕様決め
- 照明の変更希望
- 緑化さんとの打ち合わせ
そんな中で出てきたのが、今回タイトルに挙げた営業マンの話。
少し前にあった話と合わせて、営業マンのことをアレコレ書いてゆきます。
ちなみに、タイトルにある舌先三寸ですが、口先三寸との誤用が多い言葉ですね。
営業マンと設計さんの微妙な関係
打ち合わせ進捗の話をした際、以前の記事で話題にした土地調査について話題が出たので
2回やってもお値段据え置きしてもらってオイシイです
と話しました。
設計さんは
1件目の土地にしなくて本当に正解でした。あの土地で話が進んだらどうしようかと途方に暮れてました。
と心から安堵した様子。
でも営業マンは『ウチ変な土地得意なんで』と言ってましたよ?
なんて言った瞬間、設計さんの口からポロっと本音が!
あいつ崖なんかやったことねーだろ。だいたい経験も俺の半分もないくせに。。。
あぁ、彼はやっぱり顧客にいい顔して設計さんとかに無理をさせてる系営業マンだったのね??
我々も設計さんも大人なのでそれをアレコレ話すわけでは有りませんが、時折設計さんから営業マンのことをあまりよく思っていない雰囲気を感じ取っていました。あながち間違って無さそうです。
緑化さんの強み紹介で要らぬ説明
この日は外構業者さんの住友林業緑化さんとの第2回打ち合わせだったのですが、初回打ち合わせの際に住友林業営業マンが余計なことを言っちゃった余波がさざ波のように残ってしまっていました。
そもそも初回打ち合わせの際にいきなり緑化さんとの打ち合わせを事前連絡もなしにぶち込んでくるあたり、たいがいイラっと要素なのですが、打ち合わせの席でもやらかしてくれました。(初回打ち合わせの話は↓)
最初の紹介だけやって、少ししたら営業マンは別の打ち合わせか何かで中座しました。
緑化さんと和気あいあいと話をして、この日のクロージングというところで営業マンが戻ってきました。
自分は
緑化さんに頼むことの強みって何ですか?
と尋ねました。
緑化さんはトータルコーディネート云々 とありきたりな話をしていたのですが、分が悪いと思ったのが住友林業の営業マンが口を開きました。
土の入れ替えってやるんですけど、ウチの土は違うんですよ。よそで土を替えたらどこかの現場で出た古い土を再利用する形で持ってくるんですけど、ウチは新しい土を外から持ってくるんです。以前担当したお客さんで、いったん外の外構業者で土を入れ替えたんですけど、子どもがそこで土遊びをすることを考えると、どこから持ってきた土かわからないから何かの破片が入っていたりして危険だということで、土だけ全部入れ替えてもらったんですよ。
緑化さん、( ゚д゚)ポカーンってなってましたよ。
思わず緑化さんに聞いてしまいました。
庭の土の入れ替えって、さっき駐車スペースで掻いた土を持ってくるって言ってましたよね、緑化さん?
はい、そうです。
営業マンは虫の居所が悪いのか気が付いたら消えてしまいました。
そしてこの日の第2回打ち合わせ、また土の入れ替えの話が出ました。
前回駐車場の土を持ってくるという話をしたんですけど、家庭菜園ゾーンの土を持って来れそうです。深さ50cmくらい掘るので、根菜もできます。
やっぱり場内の土を使用するみたいです。
妻と顔を見合わせながら、新しい土ィィィ、って喉元まで出かかっていました。
そもそも土って母なる大地、地球の産物であるはずだけど、新しい古いってあるのだろうか。
そんなことを思いながら、笑い飯の伝説のM-1ネタ、「ええ土ィ」in 奈良県立民俗資料館を思い出したのでした。
(このリンク先見つけてから30分間笑い飯のネタ見まくって筆が止まったのはここだけの話。)
彼だから住友林業に決めた
こうやってネタにしてますけど、自分がハウスメーカーを住友林業に決めたのは、間違いなく営業マンが彼だったからです。
契約するまでは、本当に優秀な営業マンに見えました。
自分は彼のやり方を否定するわけでもないし、今でもなんだかんだ言って彼の事はある程度使える営業マンだと思っています。
ともかく最初にしっかりと話を盛り上げながら要望等を聞いて、それを渡せば優秀な設計さんがエクセレントが図面を描いてくれるの環境なのでしょう。
間取りなどの打ち合わせが本格化したら設計さん主導で打ち合わせを進められるので、優秀な設計士さんを付けてくれた、さらに外構業者も結構スマートな人を付けてくれたので話が進めやすいというのは、かなり嬉しいです。
そこそこイイ感じに転がしてコーディネートしてくれているのではないかなと感じていますが、完璧を求める妻からは
あの営業マンはダメだ。全然言っていることが違う。
と一事が万事のように判断されているので可哀相に。
別に彼と暮らすわけでもなく、家と暮らすのだから、コロナでスケジュールがメチャクチャになっている感は否めないものの理解よくやるねき仕事を進めて行こうと考えています。(仕事じゃないけど。)