はてなブログ公式からの今週のお題「感謝したいこと」と読んで、ああ今の自分にどハマりぴったんこカンカンじゃないかと筆を取りました。
改めて寒空の下、引き渡しを待つばかりとなっている新居を眺めて思うのです、この家が出来上がるまでに色々な人が直接的・間接的に携わってくれたなぁと。
土地の売主に感謝
写真を見返すと、雪の降る中、その後我が家が建設地とした土地が突如として売りに出されました。
場所といい広さといい価格帯といい、見た瞬間飛びついたのはいうまでも有りません。
本当はお値段をもう少しお勉強してくれると最高でしたが、兎にも角にもこんないい土地を売り出して頂いて有難う御座いました。
これが無ければ、未だに家づくりのスタートラインにすら立てていませんでした。
設計士さんに感謝
無事に土地が手に入り、間取りなどの打ち合わせをひたすら行ったのですが、まぁ二転三転どころじゃなくコロコロ敷地利用プランニングから見直して毎週のように打ち合わせをしました。
打ち合わせのパソコンには微修正含め40回近く描き直した図面の履歴が残っていました。
おかげさまで、若干の後悔ポイントもありますが、総じて納得いくデザインの家に仕上がりました。
奇をてらうより、基本に忠実な飽きのこないデザインをお勧めしてくれた設計さん、有難う御座いました。
職人さんに感謝
そしていよいよ始まった我が家の建築作業。
今思えば地鎮祭が大雨でがっかりしたのもイイ思い出です。
まずは基礎づくりからでした。
日陰のない炎天下でひたすら肉体労働をされてた彼らは神のような存在でしたね。
若手もベテランさんも皆非常に礼儀正しく、頑張っているのがよく伝わりました。
1ヶ月かけて基礎が出来上がると、2ヶ月にわたる大工さんの作業になりました。
上棟の日を除いては基本的に1人で、たまに奥さんと2人仲睦まじく作業していました。
ほとんどひとりで私の家を仕上げてくれたんですから、大工さんとは凄い存在です。
大工さんのキャラクターも、毎日訪れる自分を邪険にもせず色々と説明してくれる明るいお人柄でした。
キレイに仕上げて頂き感謝です。
また、ここに至るまで総監督役の住友林業の生産さんも此方の疑問や気付きに真摯に対応してくださいました。
有難う御座いました。
ご近所さんに感謝
工事中は色々と騒音や振動を撒き散らしたであろう我が家でしたが、周囲の皆さんは非常に好意的でした。
顔を合わせば「だいぶ出来てきたねぇ」「もうすぐだね、いつ越して来るんだい?」なんて声をかけてくれるお向かいさん、「まぁまぁどんな素敵なお家が建つのかと思ったら、立派なのが建ったじゃない」と言ってくれる犬の散歩のおばちゃん、自粛期間中にウクレレを弾き始めたカウボーイハットを被った斜め向かいの家のおっちゃんなどなど、ご近所さんの御理解あってトラブルなく工事が終わりました。
もちろん、これは礼儀正しくマナー良くされていた職人の皆さんのおかげでもあります。
関わって下さった皆さんに感謝を込めて、あとは引き渡されて住み始めてからも円満に新生活が送られれば完璧です。
SNSで応援してくれる皆様への感謝
そうそう、忘れてはならないのが家づくりをきっかけに始めたSNSで知り合った皆さんへの感謝です。
迷った時にアドバイスを下さったり、何気ないやりとりからヒントを戴いたり、プロの方の目線や知識を齧らせて戴いたり、家づくりの楽しさを何倍にも増やして貰えました。
落ち着いたら完成お披露目会、やらないといけませんね。
用意が出来るまで、今暫くお待ち下さいませ。