本格的な梅雨で買い物をしようにも出かけるのが億劫になっていました。
近所のドラッグストアでは売っていない柔軟剤、ハミングを買いに片道2キロ離れた大型スーパーまで歩く気にもならずについにネット通販で買い物したのが最後、訪れるwebサイトあちこちでハミングの広告画像が現れるようになりました。
もう買っちゃったので当面の追加分は不要なのですが、また家の在庫が無くなりそうな頃に広告が出てきて欲しいです。
政府からの定額給付金
さて、日本政府からの新型コロナウイルス感染症による経済対策として定額給付金が配られていますね。
我が家には世間が「まだ10万円入ってこないぞ」と騒いでいた6月中旬に届きました。
昨晩TVの経済ニュース番組を見ていたところ、この定額給付金を世間の皆様が何に使っているのか、何に使う予定なのかについて報じていました。
世の中の定額給付金の使い道
その番組内で表示していたのは以下のアンケート結果でした。
このアンケートは家計簿アプリの(株)マネーフォワードによるもの(詳細以下リンク)であり、調査対象者は家計簿アプリを利用する程度にはお金に対する意識の高い方々だと思料します。
横棒グラフで上から5番目の「投資資金に充てる人が13%も居る」というのが番組の趣旨でしたが、私が気になったのは下から2番目「住宅ローンの返済や家賃の支払い」という回答です。
今回のコロナ禍で収入が減った人も少なくないと報道されているので、そういう人々が回答しているのかもしれません。
しかし、そうでもないのに定額給付金を住居費に充てるのは、相当無理なローンの返済計画をしているのではないでしょうか。
残業代ありき、一時金(ボーナス)返済を重くしすぎる等の返済計画は手許キャッシュフローが狂ったときのリスクが高いので避けたいですね。
我が家の給付金使い道
かくいう我が家の給付金の使い道はどうなのか。
今の我が家の状況を知っている方は容易に想像つくでしょう。
すみりんに払う頭金 or 外構資金
もうすぐすみりんとの着工合意で頭金部分の支払いが待っていますからね。
入金した時は、エコカラットを追加で貼る代金くらいにはなるかな、なんて言ってましたが、そのような予定もなくとりあえずは頭金に充当するでしょう。
頭金支払い後に余裕あれば、外構資金として外構部分の支払い日まで定期預金にでも入れてローリスクに微々たる金利を稼いでもらうでしょう。
住まい給付金
住友林業の当初の資金計画書には一番右下にマイナスとして入っていたのに、契約した瞬間消えていたのが、この住まい給付金でした。
貰えなくなるわけではなく、単純に建築完了後の給付となるので支払総額の計算から除外したとの説明でしたが、見せかけの見積額を安くする手段でしかないなと、営業マンによってあまり感心しない使われ方で我が家の前に登場した給付金です。
そもそもは昨年消費税率が8%→10%に引き上げられたことに対する施策の一環としての給付金です。
所得税の住宅ローン控除延長などとのパッケージになっておりますが、一時金としては所得額に応じて最大50万円が支給されます。
東京ゼロエミ住宅促進事業
つい最近になって住友林業の営業マンから聞かされた本制度、省エネ住宅促進事業として東京都からの助成制度があるとのことで、住友林業側で応募してくれていました。
この制度によって、なんと戸建て住宅は70万円+太陽光1kw当たり10万円の補助金が出ます。
東京と施策名に冠がついている通り東京都限定の取組みです。
そのうち当落通知ハガキが自宅に投函されるので、到着し次第当落を教えてくださいね。
絶対当てろよ。
外れたら怒るからな。
東京都側で厳正に抽選するので、私は祈ることしかできません。
そこをうまいことやれ。
なんて言ってましたが、先日ハガキが届き、無事に当たってました。
新型コロナウイルスの影響で当初計画から募集期間が延期されており、住友林業営業マン曰く、そのおかげもあって何とか申請が間に合ったとのことです。
すまい給付金と同じく実際に補助金が入金されるのは建築後の話になるとの由で家の資金に直接的に充てることは難しそうですが、これらの存在が頭に入っていると、今後突発的な出費が発生しても余裕を持って対応できそうですね。