生産さんと仕様の最終確認で打ち合わせがありました。
その際に、トイレットペーパーホルダーについて抱いていた問題点について確認しました。
ペーパーホルダーの何が問題なのか
きっかけはひとつのツイートでした。
これは盲点😲?
— びび@住友林業の施主ブロガー (@bibi_koukai0) July 26, 2020
トイレで確認不足だったこと|https://t.co/QeI4kFLJet
このツイートで紹介されているブログを見ると、我が家が採用予定のトイレ手摺カウンター紙巻器付がやり玉に挙がっていました。
この商品は住友林業傘下の住宅設備ブランド、住友林業クレストの商品です。
ブログによると、ペーパーホルダーがゆるゆるでトイレットペーパーをクルクル取りだすとペーパーが暴れてしまうようです。
さらに、ペーパーの交換もやりやすいわけではないとの酷評っぷりでした。
まずいです。
我が家はこのタイプのペーパーホルダーが1階2階とも付いています。
サンプル確認してみた結果
今回あたらめて各種設備を確認したのはよい機会でした。
生産さんに真正面から訊いてみました。
ネットで見たんですけど、このペーパーホルダーって紙が暴れるみたいで、変更ききますか?
ええっ?そんな話聞いたことないけど。。。とりあえず、現物あるんで見てみます?トイレットペーパー持ってきますんで挿してみましょう。
ということでショールームのトイレコーナーへ。
そうそう、これです。
生産さんがトイレットペーパーを持ってきてくれました。
それを挿してみると・・・
全然フィットしてます!
全く問題なさそうです。
ブログと違うやん、とよーく見てみました。
ホルダー部分がブログのものと比べて明らかに太くガッチリしてます。
推測するに以前の商品が不評で改良を加えたのでしょう。
これなら安心です。
変更なしでいきましょう!
変更予定だったペーパーホルダー
と、いうことで無事に解決しましたが、ここで自分が代わりに採用したかったペーパーホルダーを紹介します。
やっぱり今回の問題は住友林業クレストというトイレの門外漢が作った商品だからダメだったのでは、という思いから商品を選定しました。
まずはトイレ本体と同じTOTOのものです。
たぶん、住友林業経由で買うこともできると思います。
続いては、LIXILのものです。
こちらも住友林業経由で導入できるでしょう。
この2品に共通する点は、木感があって、スマホを置く棚があることです。
正直手摺カウンター付きのトイレットペーパーホルダーを選んだのは、スマホを置く場所が欲しい、それだけでした。
妻からは白い目で見られました。
そもそもトイレにスマホ持ち込むなや。
うん、そうね。
でも、座れると持ち込んでしまうし。
ま、選んだトイレ手摺カウンター紙巻器付で何も問題なさそうなので、これでいきましょう!
この打ち合わせでは、もう1点大きなトピックがありました。