事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

打ち合わせの時何を持って行く?

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住友林業との打ち合わせが今週末にあります。

前回打ち合わせから約1ヶ月ぶりです。

そこで、今回は住友林業との打ち合わせに当たって普段何を準備しているかについて書きます。

議事録

住友林業と打ち合わせをすると、毎回最後に議事録を貰うことが出来ます。

打ち合わせのポイントを複写式のノートに手書きで完結かつ的確にまとめてくれます。

打ち合わせの間隔が空いたときには、事前に読み返して前回打ち合わせの内容を確認したり、次回打ち合わせの議題・日時を確認します。

もっとも、設計さんとの打ち合わせの時は次回議題はずーっと「間取り」ばっかりでしたが。
(2~3回打ち合わせする度にコロコロと間取りを変更していたのが原因。)

家づくりノート

家づくりに当たって、思い浮かんだことを何でもかんでも書くノートを用意しました。

ふとした瞬間に思い浮かんだネタや、次回打ち合わせの時に確認したい内容などを書いていました。

今のアパートの部屋を隅々まで採寸して手書きの図面も書きました。

打ち合わせの際には必要に応じてノートの内容を見たり新たにメモを書き込んだりして使っています。

最新図面

間取り打ち合わせの際には、打ち合わせから帰宅後に貰った図面に対して思い浮かんだことをガンガン書き込んだりしていました。

なにしろ間取り作成中は暇さえあれば図面とにらめっこしてましたから。

ノートと被る部分もありますが、その書き込みを見ながら設計さんやインテリアコーディネーターさんとの話をすすめました。

最新見積り

打ち合わせの度に、新しい提案仕様が増えたり本体価格の中で処理されたりします。

住友林業の見積りは本当に内訳が分かりにくいので、何をやったらいくら増えたかを整理しておく必要があります。

最新の見積書原本に加えて、過去の見積金額の推移をGoogleスプレッドシートで管理していましたので、打ち合わせの際には必要に応じてスマホでGoogleスプレッドシートを参照しながら予算管理をしていました。

実例イラストなど

取り入れたいデザインや設備に関する資料を印刷したものです。

外観の色目だったり、勾配天井×現し梁のイメージだったり、口で説明するよりもイラストなどで示した方が分かり易いです。

現し梁のデザインが、自分たちのやりたかった雰囲気と大きく異なった為勾配天井そのものを辞めてしまったのは、打ち合わせ初期のハイライトのひとつでした。

事前にメールで送っておくのもひとつのやり方ですが、設計さんは自分が急ぎ返事が欲しい案件以外はレスポンスが遅い方でした。。。(でもちゃんと次回打ち合わせ時に可能なものは反映してくれてました。)

筆記用具

鉛筆、消しゴムと書きなれた黒ボールペンは必須です。

打ち合わせしながら図面やノートにあれこれ書き込むのに使いますし、書類にサインが必要な時も営業マンのペンを借りるより書きなれたペンの方がビシッと書けます。

個人的には100円ボールペンよりも、少し高めの重量感あるペンの方が書きやすいです。

契約などで営業マンからハンコの用意をと言われた時には、忘れずにハンコも持って行きました。

ハンコだけは家を出る前も、出た後も何度も所在を確認する存在でした。

カバン

上述の打ち合わせ資料などを入れるカバンです。

図面が出てくると、住友林業から素敵なかばんを貰うことが出来ます。

A3サイズの図面を折らずに持ち運べるプラスチック製のブリーフケースです。

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住友林業の方曰く、壊れたら何回でも取り替えてくれるらしいです。

このブリーフケースを持って打ち合わせに行くのが、契約者の証です。

が、ショーケース訪問時にこれを持っている人はあまり居ません。

普通のカバンに2つ折りして入れている人ばかりです。

薄いのでカタログを多く貰ったりすると入りきりませんし、A3が入るサイズなので微妙に大きすぎて持ち運びに難儀するサイズなんですよね。

私も、いつの間にやらリュックサックに打ち合わせ資料一式を入れて持ち歩くようになりました。

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