SUUMOで実家マンションの値段を見たら、売価で3桁万円の部屋があること以上に築45年経っていることに驚きました。
将来的に実家を相続することとなった場合でも、実家マンションの資産価値は無いに等しいな、住宅ローン返済の足しにも何にもならないなとお財布事情に覚悟を決めて、この日のインテリア打ち合わせ開始です。
妻、インテリアに悩む
インテリアの打ち合わせもすでに3回目or4回目ということで、インテリアは妻に任せて自分は基本、地蔵モードです。
今までインテリアコーディネーターさんと話した内容は、照明・壁紙・カーテン・セキュリティの4つのみ。
今回は各項目についてのインテリアコーディネーターさんと妻の女性同士の打ち合わせの中、グダグダと男前な決断力を見せつけたお話です。(嘘)
照明
照明は妻が好みのものをネットショップで探して先にメールしていましたが、この日の打ち合わせもその件でまだ何やら話しており、オッサン的に
何でもええわ、はよせぇ
というモード。
しかし、こういう時に不意打ちって食らうんですよね。
なぁ、どっちがイイ?やっぱり林業さんに頼んだ方がええかな?
こういう時の女性の「どっちがイイと思う?」に対する正しい返答の仕方を教えてください。
迂闊に片方を選んだら「でもなぁ〜」と続くので、自分の意見は参考にならない模様。
どないせぇっちゅーねん!
なんでも2箇所悩んでるらしいです。
1. 階段
住友林業からは、でっぱりの少ないシンプルなデザインの壁付け照明を提案されましたが、妻的には傘のフワァとしたやつが好みの為、合わず。
インテリアコーディネーターさん曰く、壁付けの場合は施主支給はやめた方がよいとのこと。
また、フワァとしたデザインの場合、大型家電や家具を階段から入れた際に当たって破損するリスクがあります。ベランダつり上げで搬入するならば問題ないようですが。
また、天井からペンダントライトを吊り下げる場合はバルブ交換時に脚立上での作業が発生し、踊り場のない我が家の場合は安全性の観点からおすすめしないとのこと。
2. トイレ
妻セレクションのペンダントライトを付けられるけど、コードの長さ的に床から180cmの高さに傘が来るとのことで、背が高い人の場合少し問題がありそうです。
(立ちションしなかったら気にならないようにも感じますが、背が低い自分にはわからない。)
インテリアコーディネーターさん曰く、コードの長さを調節できる商品もあるらしいです。
結論、持ち越し。
壁紙
やっぱり前回選んだ色は暗すぎるかなぁ、ワントーン明るいのに変える?
そのワントーン明るいのは今の家と一緒の色で明るすぎると言っていたのは誰でしたっけ。。
無難なのは明るい方、けどシックなのは暗い方。
これもさんざん悩みながら確認されるも、自分は一言。
それでええんちゃう?
けどなぁ、こっちも捨てがたい。
ヲイ(#^ω^)
結論、床材の色も今の家と比べて濃いし、一部の部屋を除き明るいものに変更しました。
カーテン
お洒落柄のカーテンをプレーンシェードで絵画のように吊るそうと考えております。
なぜかリビングの小窓のシェードが忘れ去られていたため、選定。
これまた
緑色?赤色?それとも青色?
青色
明るすぎるやろ。ないわ。
ほんなら最初から聞くなよ。。。
続いて
緑色?赤色?
赤色
緑の方が良くない?
ほんなら緑でええがな
ホンマにええの?
どないやねんwもしアカン言うたら次は何色なるねんw
緑や、緑。結論、みーどーりー。
判断できずにいた理由
実は、この日妻の判断を大きく鈍らせていた問題が2つ発生していました。
1つは、インテリアコーディネーターさんと妻のセンスが微妙に異なるため、妻の出すアイディアがインテリアコーディネーターさんには斬新に見えてしまう点。
これは育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイので、妻にはうまく要望を伝えてもらうしかありません。
もう1つの原因は、この日の通路を挟んだ向かいのブースです。
iPadを通じてPCモニターを映しながら設計さんが施主さんとWeb会議をやっていたようですが、設計さんの声がデカすぎたのでインテリアコーディネーターさんの声が全然聞こえませんでした。
病院の待合室で耳の遠いお年寄りに話しかけている看護婦さんの声の方が静かです。
更に、iPadから出てくる施主さんの声も、スピーカー音量MAX大きくて、またかわいらしいお子様の声が大人の会話の真似をしてて、気になって気になって仕方がありませんでした。
仕切りも何もないところで大声で話される上に、こちらはマスク+飛沫防止透明板越しの会話で会話の音量がほとんど聞こえません。
従い、議論に集中できずにイライラしていたため冷静な判断ができずにいたようです。
林業さん、Web打ち合わせ時は周囲に声の漏れないようヘッドセット利用の上、端っこのブースでお願いします。