今どきの生活には欠かせないのがインターネット環境ですが、もはや有線ではなく家庭内でのWi-Fiは必須になってますね。
思い返せばガラケーからスマホに切り替わった頃から無線での大容量通信が必須となり、Wi-Fiが生活必需品になったように思います。
今回は、我が家のWi-Fiについてのお話です。
アパートのWi-Fiは途切れまくっていた
アパート時代は、部屋に光回線が来ていたのでソフトバンク光の契約をしてました。
しかし、パソコンで繋いでもスマホで繋いでもしょっちゅうWi-Fiの電波がブツブツと途切れていました。
具体的には突如パケ詰まりのような症状になりネットが途切れるのです。
復帰方法は非常に簡単で、一瞬機内モード等にしてWi-Fiの接続を解除した後に再度接続するだけです。
これが多い時には1時間に複数回発生していました。
別に住宅密集地でもないところにある2階建アパートほ角部屋でしたので、普通に考えると大した電波障害も無いはずでした。
また、接続していた機器も我々夫婦のスマホとPC、あとはテレビだけです。
しかし、不思議なことに有線LANでPCを繋いだ時は大して途切れないのにWi-Fiでは2G接続でも5G接続でもプツプツと途切れていました。
当時はこれはソフトバンク光のBBルーターのせいかなぁと思っていました。
何しろネット上でBBルーターのWi-Fi性能がことごとく酷評されていましたから。
新居に移ってから
新居への引っ越しにあたりSo-netなどへの乗り換えも検討しましたが、結局のところ新居に移ってからもソフトバンク光を継続契約しています。
従い、ネット接続機器はNTTからの回線受け皿となるONUを除きアパート時代のものを基本的に継続利用しています。
(そういえば未だに古いONUを引き取られる気配ないなぁ。そのうちNTTから連絡来るはずっていわれてるけど。)
つまり、アパートでパケ詰まりを頻発してくれたBBルーターも継続利用となります。
引越しの際に高性能なWi-Fiルーターを買って付け替えようと思ってたのですが、引越し直前にまさかのルンバ激安祭が家電量販店各社で起こり、ルンバの誘惑に負けた結果Wi-Fiルーターの予算がぶっ飛びました。
その後、HEMSやセキュリティカメラなどもWi-Fiで繋いでしまい、もはや今更Wi-Fiルーターを付け替えたら再設定が面倒なことになりそうな予感がしてきました。
従い、消極的選択としてソフトバンク光で借りているBBルーターを仕方なく今日まで使っています。
しかし、不思議なことに全然途切れなくなりました。
全くゼロになったわけではないのですが、月に片手で数えられる程度の頻度です。
周囲の家からの電波干渉が無くなったから?
鉄骨から木造に変わったから?
理由は謎ながら、電波の届く範囲では意図せず快適Wi-Fi生活になりました。
なんだ、ちゃんとしてるやんソフトバンク光!
床暖房を突き抜けるWi-Fi
ところで、我が家のWi-Fiルーターは2階の角部屋にある書斎に置かれています。
その2階にはLDKがあり、床暖房が張り巡らされています。
電気関係の設計打ち合わせをしていた際に、
床暖房はWi-Fiの電波を通さないとネットで見たのですが大丈夫でしょうか?階段あたりに中継器を置けるようにしたいのですけど。
たしかに、置けるようにした方が良いかもしれませんね。コンセントを増やしておきましょう。
という会話をしました。
その結果、下の写真の通り階段の折り返し地点にコンセントを付けました。
結果的に入居してみると、1階の寝室でも書斎からのWi-Fiの電波を拾うことはできており、YouTubeなどの動画の閲覧も問題ありません。
しかし、さすがに5Gの電波は届かず2Gのみ、それも電波表示が3本中2本になることも多いのでギリギリ届いているレベルです。
なので、将来的にWi-Fiルーターを買い替えるか中継器を増設する必要があるかなぁと感じています。
庭には届かない
先日庭でお花の種まきをしました。
その途中、ふと窓際でスマホを見たらWi-Fiに繋がっていませんでした。
どうやら外壁かアルミバルコニーにより電波が遮られたようです。
とはいえ庭で何かの動画を流す予定もないですし、バーベキューをするときは通常の携帯電話の電波を使えばいいのみなのでWi-Fiが庭に届かないからといって気にする必要もないかなと思います。