事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

我が家が選んだ安い引越し業者

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さて、週末となりいよいよ先日声を掛けた3社による引越しコンペティションとなりました。 

pertamahouse.hatenablog.jp

 この週末のスケジュールは、以下の通りです。

【土曜日】
14:30 Y社
17:30 S社

【日曜日】
12:30 A社

土日とも午前中に別件が入っている為、1日で仕上げようと午後から3社入れることを考えていたのでしたが、生憎業者側のタイミング合わず2日に分割されました。

なにしろ、1社あたり何時間かかるか分からないので多めに見ておきました。

地場引越し社 Y社

住友林業営業マンの紹介案件です。

予定時刻の10分前にピンポンを鳴らして来たのは30代くらいの営業マンでした。

挨拶もそこそこに簡単な説明、そして家の中を回って荷物を確認して、お見積もりという流れでした。

お見積もりが出た後は、即決しなくて良いのでお考え下さいと言い残して30分程度で帰っていきました。

引越し業者って即断即決を求めながらグイグイ来る印象があったのですが、一切ありませんでした。

拍子抜けした気分で、2社目を待つことにしました。

大手引越し社 S社

この業者のことは関西のローカル会社だとばかり思っていましたが、全国展開していたのですね。

実は、引越しコンペに先立ってこの記事を読んでおり、この業者は呼んだ方が良いと考えて声を掛けました。

eightblog-house.com

前日の時点で前の予定次第の時間で遅れる可能性ありますとは言われていましたが、17:00すぎに電話で遅くなると一報がありました。

そして迎えた18:00すぎ、若いおにーちゃんがやって来ました。

このおにーちゃん営業、もともと大手A社で現場作業をしていた方で、転職してS社で営業をやっているとのことです。

その割に(と言っては失礼ですが)、見た目は非常にキレイにしていてスーツ姿もピシッとしており、Y社の営業マンより良い感じがしました。

会うなりキャンペーンでお米のプレゼントやってますと言ってお米を戴きました。

ご挨拶もそこそこに荷物量チェックをしていただきました。

その後、パンフレットを見ながら引越しの流れを丁寧に説明して戴きました。

その中で、何でサカイを選んだのですか?と尋ねられたので思わず妻と目を合わせてニヤニヤしながら答えました。


引越しのサカイ CM べんきょうしまっせ(エレベータ)篇

このCMの歌を口ずさんで、幼いころから親しんでいる旨を伝えました。

そんな和気あいあいとした雰囲気での説明が終わり、いざお見積りの時間です。

が、ここで問題となったのが、ネット・テレビ開通工事の時間でした。

開通工事は引っ越し当日の昼過ぎに入る予定ですが、その時にテレビ本体が必要と言われており、テレビを昼過ぎに置くためには引っ越しトラックは時間指定にせざるを得ない、つまり値段が最も高くなるとのことです。

安くするために時間指定を午前フリ―など緩くすることは出来ないかと方策を考えたり、各種割引を駆使した結果、それでもY社よりも安い見積りではあったのですが、もうひと頑張り戴き満足できる価格となりました。

即断即決を求められましたが、先輩ブロガーの評判やY社より安い価格、また営業マンの良い雰囲気から即決しました。

大手引越し社 A社は呼ばず

と、いうことでA社はS社との会話が終わってから電話でお断りしました。

実は、学生時代に日雇い派遣バイトで突発でA社の現場に1回だけ入ったことがあるのですが、今も当時の私のようなレベルの作業員がやってくるのではないか時になっていました。

交渉の際にS社の営業マンにどんな作業員が来るのかと尋ねました。

S社ではアルバイトスタッフも居るが自社の者のみ、初日の作業員かもしれないし熟練かもしれない、それは当日になってみないと分からないとのことでした。

ただ、出来たばかりの新居に足を踏み入れるのは日雇い派遣ではなく自社スタッフの方が良いと感じました。

これが、S社に決めた最大の理由でした。

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