引越し業者を選ぶ時がやってきました。
今回私が引越しするのは同じ市内、というか歩いて3分ほどの町内です。
夫婦2人暮らしで荷物も大して多くはないので、その気になればレンタカーを借りて自ら運ぶことや、本職の引越し屋さんではない便利屋などに頼むことで引越し費用の削減が期待できます。
しかし、新築の家で素人仕事をした故にすぐに大きな傷などを付けてしまっては後悔どころの騒ぎではありません。
なので、ここは安心安全な引越しのプロにお任せすることとしました。
しかし、引越し業者探しの鉄則は相見積もりです。
【DOOR引越し見積もり】や
引越し侍予約サービスといった一括見積サイトを経由して声を掛けることも考えましたが、今回私はこのようなサイトを経ずに直接3社へ声をかけることとしました。
1社目: 住友林業営業マンおすすめのY社
真っ先に連絡をしたのは住友林業営業マンからおすすめされた地場系の引越し業者、Y社です。
住友林業の営業マン曰く、丁寧で金額も良心的とのことです。
紹介された時点ではネットの問題が未解決だった為、引越し業者の営業マンに事前に話をしておいてもらっていました。
ネットの問題が解決した後日、Y社の営業マンに直接依頼の電話をしました。
電話口では此方の情報を先に聞いて知っていることもありスムーズに話が進みました。
そして、見積り訪問日程はこの電話1本で決定しました。
2社目: 業界大手のA社
A社にはホームページに記載されていたフリーダイヤルから電話を掛けました。
最初はネット見積り依頼をしようかなとホームページを見たのですが、コース・荷物情報など色々選択する項目があり、後日「事前申告品と異なる為金額が変わります」などと言われたら面倒だと感じた為です。
電話口に出たオペレーターの対応は、個人情報を全て電話口で伝える必要があった為時間はかかりましたが、受け応えがなかなか優秀でした。
引越し先住所から一軒家への引越しと分かるや「新築ですか?」、それにイエスと答えると「おめでとう御座います!」という言葉がスムーズに出てきて何だか嬉しくなってしまいました。
しかし、終盤の新居の消毒オプションの売り込み説明などはウンザリしてしまいました。言うように教育されてるのでしょうが、その話を聞くのは時間の無駄だったなぁ。
営業マンにはベストプライスで頑張ってもらうことを伝えて通話終了。
見積り訪問日時は、希望日と大体の時間帯を伝えた上で、詳細は訪問前日に改めて電話で確認するとのことです。
3社目: 最近TVCMの多い業界大手 S社
こちらの会社は公式webサイトでの見積り依頼で入力する内容はシンプルでしたので、ネットで見積り依頼をかけました。
すると、平日昼間で暇なのか、送信ボタンを押してから5分もかからずオペレーターから電話が掛かってきました。
ネットで情報を渡していたので簡単な内容確認をして、こちらも見積り訪問日程調整は訪問前日に改めて電話になるとのこと。
当日は昔のCMよろしく「勉強しまっせ!」と言ってもらいましょう。
3社と電話で話して
今回は3社ともアプローチの仕方を替えましたが、引越し業者って功を急ぐのか全社「今日これからでもお見積に伺います!」と言っていました。
また、オペレーターさんと話した2社は電話対応が丁寧でした。
しかし、訪問時刻が前日まで固まらないのは引越し会社側としては営業マンを効率的に配置して最大限働いてもらおうと考えでしょうが、ユーザーとしては全く嬉しくないですね。
結局、最初にY社が時間を一本釣り、次にS社が見積り希望日前日昼間に連絡があり、空いていた時間帯を埋め、この時点で見積り希望日の枠がほぼすべて埋まりました。
前日夕方6時頃になってからA社から連絡がありましたが、残念ながらすでに先方の希望する時間枠は他社で埋まっており、翌日にスライドしていただくこととなりました。
引越しの見積もりに関する注意点は、以下の八郎さんのブログが非常に参考になります。
八郎さんは6社の相見積を1日で行った猛者です。
もちろん、それだけ一気に相見積もりを取るとイロイロと問題も発生したようで、その様子をリアルに書かれています。
さて、この後どこの業者が勝ったのか?
→次回、引越しコンペティション勝者決定
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