先日の愚弟の結婚式に合わせて故郷からウチの母親と伯母がやってきたというお話は前回の記事に書いたのですが、せっかくなのでめったに来ない身内の話を書いてみようと思います。
めったに来ないっていうのは、関東に住んでいるのはウチの家庭と今回結婚式をした愚弟だけでして、あとは皆さん西国なんですよね。
ましてやこのご時世なので来ようにも来られない状態だったのですが、まぁ結婚式という免罪符も付いていたし、せっかく都内に来ていたので都心のホテルまでお迎えに行きました。
10年ぶりに都心まで車で入ったのですが、変わってしまいましたね。
当時は首都高の山手トンネルも渋谷までしかつながってなくて、都心に出るには専ら都心環状線を走っていたのですが、今回は山手トンネルを五反田までひた走り、その先は都心の大通りを走りました。
山手トンネルって意外とウネウネ曲がってて結構怖かったですし、首都高を降りてからもウーバーイーツなどの自転車が結構走っていたのが昔と違い怖かったです。
そんな都心ドライブの話はどうでもいいと思うので、想定外の大渋滞に巻き込まれながらも無事に我が家にやってきた母親と伯母の反応をご報告しましょう。
尚、母には家を建てたということだけは伝えましたが、それ以外にどこのハウスメーカーで建てたか、などの話は事前にしておりません。
母親の反応
我が実家は古いマンションでして、母はそこで運悪く大規模修繕工事のタイミングで理事会メンバーに選ばれてしまい時々理事会で打ち合わせしているらしいです。
そんな環境の家から来た母は
ウチから見たらもうどこの家もすごい家になってしまうからなぁ
という全く参考にならないコメントでした。
一方で、
実家のカギ変わったから渡しとくわ
というお言葉と実家のカギをいただきました。
尚、母は弟に対しては結婚式直前の両家顔合わせの場で実家の鍵を渡していました。
困惑する弟。
渡せて満足する母。
その光景に爆笑する自分。
笑いすぎだと諫める妻。
不思議な空気の新婦方。。。
あのひと時はカオスでした。
大規模修繕工事の一環でドアの付け替えをしたらしく、それに合わせて古いタイプの鍵から今どきのピッキングされにくい鍵に変わりました。
これにより実家の鍵と自分の家の鍵が似てしまったのが、ちょっと問題。
母曰く、ドアにポストをつけるか付けないかを選べたのですが、ポスト付きを選んだらしいです。
タダでさえボロい家なのに断熱がぁぁぁ、気密性がぁぁぁって言いたくなったのですが、さすがにもう付けちゃった後なので言葉を飲み込みました。
理由を聞くと、ドアの横にポストをつけてしまうと不在時に新聞がたまっているのが見えたら留守だとバレるのでよくない、ドアにポストが付いていると部屋の中に落ちるからバレにくい、という話でした。
そもそもチラシしか読んでない新聞取るのやめたら?と言いたいけど、スマホで写真撮るのも大変そうだったのを見ると、チラシ情報をネットで見てね、というお話も難しそう。。。
伯母の反応
伯母は一軒家に住んでいらっしゃって、結構アレコレ気が付くタイプでした。
例えば、会談の踏板の横に巾木が付いていることに感動していました。
踏板と壁の間にちゃんと巾木があるのが、掃除をするときに壁紙が汚れないから良いんだとか。
上の写真にある階段途中のコンセントも好評でしたし、廊下やリモコンニッチ等のアーチ型の造作物も好評でした。
ありがとう、新築祝い
さて、このお二人から新築祝いを戴けました。
ありがたく外構工事代の足しに使わせていただきます 。
ところで、新築祝いでそこそこのお金を戴いた後のお返しはどうすればよいのでしょうか。
新居を見せびらかすことがお返しなのである、というような記述もちらほら見かけるのですが、それはちょっと違う気がするんですよね。
高額になりすぎない範囲で、フルーツとか何かお返ししたいと考えております。
妙案があれば、是非教えてください。