事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

梅雨の終わりの大雨で知った庭の水捌けレベル

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関東圏、無事に梅雨が明けて夏がやってきました。

7月の初めは連日雨で太陽光発電もサッパリな日々となってしまいましたが、真夏のピーカン晴れで日が長い今のうちにしっかりと発電量を取り返してほしいです。

(設置角度の問題で夕方6時以降全然発電しないけど。)

さて、近年梅雨の終わりには大雨ゲリラ雷雨があちこちで発生してますが、我が家のエリアでもしっかりと大雨が降りました。

大雨の朝の様子

こちらの写真は、とある大雨の朝に撮った庭の一角にある家庭菜園(仮)の様子です。

まだ庭の整備が終わってない為、荒れ放題なのですが家庭菜園内を除いて水捌けしています。

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菜園の内部は完全に池となっていますね。

手掘りでコツコツと遊び半分で掘ったのは2.5m四方くらいなのですが、端っこのトマトゾーンを除いて見事に水没しています。

そして、この3時間後の様子をご覧ください。

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手前側の一段深くなっているところを除いて、キレイに水が捌けています。

正直、こんなに水捌けがよいものかと驚きました!

連日の雨の後

今年の梅雨はひどいもので、7月に入ってからは毎日のように大雨となる時間帯がありました。

従い、庭の水が完全に抜ける前に次から次に雨が大量に降ってきたのです。

そしてついに。。。

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再度の水没。

そして前回よりも明らかに水の抜けるスピードが落ちていました。

せっかく色づきはじめたトマトも水に浸かっては台無しです。

さらにこの後、横に横に向かって伸びていたトマトは倒れました(笑)

来年以降の栽培に向けてよい教訓となりました。

話はそれましたが、どんなに水捌けが良くても限界があるということを痛感しました。

庭整備に向けての課題

このタイミングで、実は庭をいよいよ整備しようと2社に声をかけています。

ちょうどこの雨の合間に現地調査をして頂いたのですが、水捌けについては問題なさそうです。

しかし、駐車場を設けてコンクリートで固めた場合、水を敷地外に流すことを考える必要があります。

駐車場を2台縦列くらいの長さで取ろうとすると、勾配をなるべく緩やかにしても手前側と奥側で10cmくらいの高低差になるようです。

我が家は敷地のわりに家が小さい為、意図せず庭が大きくなってしまいました。

通常の家の庭であればそれほど水捌けを機にする必要もないのでしょうが、さすがにこのサイズになると少し気をつけたいようです。

インターロッキングを使えば少しは水が地中に染み込むので水捌けがよくなるようですが、問題は費用がコンクリートを単純に敷くよりも割高となる点です。

どのくらいの価格差になるのかまだわからないので、見積りが出てきたときに水捌けの確保とあわせて判断したいと思います。

オシャレな庭にするのってコストかかるなぁ。。

 

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