事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

寝ている間に土砂災害警戒情報が出ても気づかなかった

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お盆休みの終わり、日本列島が西の方から大雨に見舞われ、いよいよ今朝8月15日の朝には私のいる関東地方も大雨となりました。

もともとここ数日雨続きであったことに加え、天気予報で今朝は大雨の予報となっていましたのでお昼前までは結構雨がひどいのだろうと思っていました。

しかし、事が起こったのはもっと早かったです。

鳴らないスマホ

今朝起きたのは8時ごろでした。

いつも通り枕元にスマホを置いて寝ていました。

朝起きて庭を見ると、これまで見たことのないレベルで庭に水が浮いていました。

これは相当夜間に雨が降ったと悟りました。

そのままスマホを確認したところ、Yahoo!ニュースアプリが夜間から明け方にかけてたくさん警報を鳴らしていました。

瞬間的な豪雨の情報をはじめ土砂災害警戒情報や気象警報がたくさん通知されていたのですが、全く気づきませんでした。

たぶん、何も鳴ってない・・・

過去、緊急地震速報とかは鳴ったのに豪雨情報は全然鳴らないとは、このことに気付いた瞬間恐ろしくなりました。

今回はたまたま自分の住んでいる場所は自治体からの避難情報などの対象外のエリアでしたが、もしこれが自分の住んでいるエリアで避難情報など発令されていたら・・・と考えると恐ろしい限り。

雨音もサイレンも聞こえにくい家

起きてからも雨が結構激しく降っていたのですが、家の中で雨音は全然感じられませんでした。

閑静な住宅街なので静かなところにバシバシと雨が降っているのですが、雨音が全然聞こえないのです。

平常時も大通りを走る緊急車両のサイレンは聞こえませんし、家の目の前を救急車が走るとさすがに気が付きましたけど、その程度しか聞こえません。

思い返せば、過去にこのような記事を書いていました。

pertamahouse.hatenablog.jp 

この時は外から我が家の生活音が全然聞こえない話を書きましたが、逆もしかりで家の中にいると外の音が全然聞こえないのです。

それだけ防音がしっかりしているということなのでしょうが、いざ中の物音に気付いてほしいとき、外の情報が欲しいときは諸刃の剣となってしまうのは恐ろしいですよね。

 

隣や向かいの家と普段からのお付き合いを良くしておき、気兼ねなく声掛けできる関係であると万が一の際にはご近所で助け合えるようにできると思います。

また、お互いの家族構成などを理解しあえていると安否の確認もスムーズになると思います。

デジタル機器の進歩のおかげで、以前と比べるといつでもどこでも防災情報がリアルタイムに送られてくるようになりました。

しかし、もしそれが機能しなくてもご近所の人間関係で助けあえるような街であると何かが起こっても被害を最小限にすることができるように思います。

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