この記事がなんと記念すべき第200件目の記事となります。
ブログ開設からほぼ丸13か月、そして家の引き渡しからはほぼ半年経っての記事ですね。
むしろ、家が出来たのに半年たっても外構のショールームに行っているあたり、アホみたいなのですがまだまだ庭いじりプラン作成継続中です。
そういえば聞こえは良いのですが、つまりは何も決まっていないのです。
さすがにそれはまずいので、そろそろ本気を出して庭造りを考えてみることとしました。
それにあたり、まずLIXILのショールームを見学しました。
LIXIL東京エクステリアショールーム
この日、雨の降る中訪れたのはLIXILの東京エクステリアショールームです。
その名の通り、エクステリア関連のアイテムに特化したショールームなので外構関連の情報収集をするにはうってつけのショールームとなります。
事前予約をすると、90分間専属の案内係の方が案内してくれますし、嫌でなければ入口の所にウェルカムボードを置いて名前を掲示してもらうこともできますよ。
ウッドデッキ
LIXILのウッドデッキといえば人工木ウッドデッキの樹ら楽ステージというものです。
人工木ウッドデッキはリアルウッドのウッドデッキよりも耐用年数が長いのが特徴ながら、安っぽく見えてしまう問題があります。
しかし、その中でもLIXILのウッドデッキはそれほど安っぽくはないようです。
今回の訪問の目的は、まさにこのウッドデッキが安っぽくないかを確認するのだという目的でした。
ガーデンルーム
しかし、LIXILの方はガーデンルームの見積もりを強化しているらしくウッドデッキと合わせてガーデンルームの提案を受けたのでした。
もともと妻はガーデンルームにも興味があったので、せっかくなので合わせてお話を聞いたのでした。
ガーデンルームって何ぞやというのは、以下の展示をご覧ください。
気になった展示内容
エクステリアショールームという名の通り、ここにはエクステリア関連の展示が沢山あったのですが、そのほとんどは室内に展示されていましたので外がいかに大雨でも濡れずに安心して見学することができました。
展示されてた実例の中で、ガーデンルームめっちゃええやん、と思ってしまったのがコレでした。
下側のウッドデッキは樹ら楽ステージ、上に乗ってるガーデンルームがジーマという商品です。
ウッドデッキの角がまるくなってることに驚きました。こんなこと出来るなんて知りませんでしたよ。
また、このガーデンルーム一番の売りが、前面フォーディングドアを全部左右に収納することが出来ることです。
また、オプションで天板を断熱することも可能とのことです。
オシャレポイントかなり高いものでした。
こちらのウッドデッキは樹ら楽ステージ木彫という樹ら楽ステージの上位商品です。
表面にスリット処理を加えることで、木質感を高めた仕様とのことです。
近づいて見るとスリットがわざとらしい感もするのですが、遠目からはスリットにより自然な陰影感を感じられました。
また、この展示は非常に良いアイディアを与えてくれました。
それが、ウッドデッキのエッジを花壇にするという手法です。
オシャレであり、またウッドデッキの質感を誤魔化せるなぁと感じました。
屋外にはウッドデッキの最新アイテム、デッキDSという商品がありました。
雨に濡れていますが、エッジの仕上げなどが自然な雰囲気で気に入りました。
もちろん、お値段はその分樹ら楽ステージより割高になってます。
妻の心を射抜いたのは、こちらのガーデンルーム、暖蘭物語でした。
LIXILのガーデンルームラインナップで最も高価なものです。
床がタイル調になっているせいもあり、イングリッシュガーデン風にできると妻は喜んでいましたが、この後に出された見積りを見て現実を知ったのでした。
実際には施工店側で値引きが入るのでしょうが、一方で工賃の入っていない商品代金のみの見積もりで十分今回の庭造り予算オーバーしてます。
オシャレには、お金がかかりますね。
ウチはウッドデッキだけで十分となりそうです。