我が家の水回りは洗面台こそLIXILを入れたんですが、キッチンとお風呂はToclasを採用しました。
Toclasとは旧ヤマハリビングテックの名の通り、ヤマハの流れを汲む人造大理石が最大の売りの住宅設備メーカーです。
もともとはヤマハの完全子会社だったところ、住友林業などが株式を買い取って現在の社名になりました。
そんなToclasとのお付き合いを思い前す前に我が家のToclasの水回りをまずご紹介してから、今回の本題に入りたいと思います。
我が家の水まわり
ToclasのWebページをご覧いただくとわかるのですが、Toclasが主に売り出している商材は大きく分けて4つあります。
- キッチン
- バスルーム
- 洗面化粧台
- 浄水器・整水器
このうち我が家はキッチンとバスルームの2つを採用しており、非常に満足しております。
家づくりよりずっと前にToclasの出会い
さて、私とToclasの出会いは海外在住時代にさかのぼります。
その時は、今回のような人造大理石の会社としての出会いではありませんでした。
日本の様に水道をひねれば飲めるお水が出てくるのは世界の中でも限られた数か国だけであり、私が当時住んでいた国もまた水道をひねっても飲めないようなお水しか流れてこないようなところでした。
飲料水は、ボトルウォーターを買っており、アクアクララとか財宝のような飲料水のボトルをウォーターサーバーから注いでいました。
もっとも値段は1ガロン(約18L)で150円くらいでしたが。
料理するにもお茶を沸かすにも何でもかんでもガロンウォーターを使っていると、すぐになくなってしまいますので空タンクを外して補充の手間がかかります。
しかもいい加減な国民性もあり、頼んだ水がすぐに届かないこともたびたびありました。
そんな時に、日本の会社がいい商品を扱っていることを知りました。
それがToclasの浄水器でした。
更に言うと、それを取り扱っていた販売会社が、住友林業の現地法人でした。
楽天にトクラスのショップが出現
家づくりをしてる時にToclasと聞いても全くピンともパンとも来ていなかったのですが、このような出会いを家づくりのもっと前にやっていたことに、引っ越し作業中に出てきた海外生活当時の浄水器を見つけて思い出したのでした。
さて、そんなToclasが楽天にお店を出していました。
さすがにキッチンやユニットバスは売っておらず、ラインナップは浄水器関連のフィルターなどだけですがToclasとみるだけで喜んでしまう我が家です。
残念ながら、我が家の浄水器は住友林業標準で入っているメイスイのもの、 お世話になる機会はなさそうです。