事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

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ピンチ!カーテンが入居に間に合わないかも!?

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カーテンの採寸はいつ出来る?

先日の生産さんとの打ち合わせの時のことです。

入居に向けた準備項目について打ち合わせていました。

これで、ひととおりの確認事項は確認できたと思いますが、他に何か気になることありますか?

施主支給品について確認させてください。

はい。

カーテンの採寸はいつにすればよろしいでしょうか?

窓のサイズを測るのは、これからでしたらいつでも大丈夫です。

カーテンレールのついた状態で確認したいのですが。

そうなると竣工立会の時になりますね。

そうなると引渡しまでの日数がかなり短いのでカーテンが引越しに間に合わない恐れがあります。もっと早くなりませんか?

通常はハウスクリーニングが終わってから付けることとなりますので、これより前は難しいです。

うーん、カーテン屋さんに聞いてみます。

カーテン屋さんの要望日程

生産さんとの打ち合わせの後、カーテン屋さんにスケジュール感を聞いてみました。

結果は、竣工立会から入居までの期間ではカーテンは間に合わない、1週間ほどカーテン無しで過ごしてもらうことになるというものでした。

彼にはカーテンレールの取り付け位置が確定してない限り、カーテン採寸は出来ないという強いこだわりがあったのです。

それも、過去にカーテンレール取付前にハウスメーカーの図面を信じてカーテンの高さを決めたところ、実際の取付位置が図面よりもズレてしまい、結果作成したカーテンの取り付けが出来なくなったクレーム処理の苦い経験があるからとのことです。

この時の失敗作がどうしようもない在庫として残っているので、カーテンが入居に間に合わないのであれば貸し出してその場しのぎに使ってもらうことは可能(寸足らずなどあるかもしれませんが無いよりマシでしょ?)、という折衷案の申し入れがありました。

有難いですができれば新居には最初からピシッと本来のカーテンが入っていてもらいたいもの。

そんな気持ちを見透かされてか、絶対レールの取付高さが図面から変わらないことを担保できるならばレール取付前に計測しに行きますがレール取付後が最良である、という言葉で締められてしまいました。

カーテンレールはインテリア扱い

日をおいて住友林業の生産さんにこの旨を伝えましたが、やはりカーテンレール取付日程の変更は工程上の無理、業者さんの都合もあり厳しそうな雰囲気です。

また、取付高さについては着工図面に載ってはおらず不思議に思っている旨を尋ねると、このような返答が返ってきました。

カーテンレールはインテリアコーディネーターの担当なので、彼女に確認してみないと最終的な回答はできないです。後日インテリアコーディネーターに確認の上、返答させてください。

と、いうことで生産さんのラインでしっかりと図面を以って取り付けるわけでもないもの、かなりアバウトに動きそうな予感がしており、そうなると期待も持てそうになく半ば諦めモードです。

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