事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

木工事完了、大工さんと笑顔のお別れ

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前回のハーモシーリングのトラブルの話をした際に、住友林業の生産さんから

ハーモシーリングの件、あとお風呂の件も含めて現地で説明したいですし、これから引き渡しまでの説明などもしたいので、昼間に2時間ほど時間貰えますか?

との打診がありました。

いやー平日は仕事しているし昼休みの30分じゃダメ?

うーん、難しいですねぇ。

と、いうことで先日急遽半休を取って生産さんと打ち合わせを行いました。

着工百七日目(木工事完了立会) 

結果から言うと、これが木工事完了の立会検査を兼ねた打ち合わせでした。

立会検査らしいこと何もしてませんけどね。

ハーモシーリング立ち上がり部分に貼る木目調のシートクロスの紹介を受け、お風呂アクセントパネルの改善要求を改めて行ったところまではスムーズでした。

そして、竣工立会検査の日取り決めをして、更に引っ越し予定日の確認が有りました。

もう出来上がりのことを話す時期になってきたのだと実感を伴わない焦る気持ちだけが沸き上がってきました。

引っ越し屋さんも探さないと。

また、住友林業側で今後電気引き込み、水道名義切り替え、ガス開栓などを行ってもらえるとのことです。

テレビアンテナネット回線引き込みは施主側でやらないとならないとも言われました。

オーダーカーテンの採寸は今後業者さんが入って窓の採寸をするのが可能とのことですが、カーテンレールは竣工時まで取り付けられないらしく、カーテンレールの取付位置からカーテンの高さ・長さから計測してもらうには竣工時まで待つしかないようです。

住友林業側に依頼していた追加の設備や工事の費用は一度ここで〆られました。

忘れ去っていた書斎のエアコン追加などの費用が一体いくら乗ってくるのか、考えるだけで恐ろしい。。。

施主支給品の準備もそろそろやらねばなりませんね。

着工百八日目(大工さんとのお別れ)

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昼に現場に向かうと、大工さんが家じゅうに広げていた大工道具の撤収作業中でした。

大工道具が消えて広々とした家、と言いたいのですがキッチンの部材がLDKにドーンと置かれていました。

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キッチン屋さんが近日中にセッティングするらしいです。

そして、部材手配ミスなどで施工できていないものが2か所あるとのことを説明して貰いました。

ひとつは押し入れの中棚、もう一つはエントランスクロークの扉です。

ウチの押し入れサイズが普通の尺モジュールではなくて変則的なサイズなのですが、尺モジュールで来ちゃった為、文字通りの寸足らずらしいです。

エントランスクロークもやはり階段下の為、扉のサイズが普通とは異なるのが部材が届かない原因のようです。

部材の用意が出来た時にこの大工さんが時間を作って来るのか、別のピンチヒッターが来るのかは不明です。

ひととおりの説明が終わったところで、大工さんに「ちょっと待ってて下さい!」と言って家にダッシュで帰りました。

そして、用意していた中田屋のきんつばを携えて現場に戻り、大工さんにお渡ししました。

甘いものが好きだと以前伺っていたので、このタイミングでお渡しできるように手配していたのでした。

我が家では中田屋のきんつばを色んな方に贈っていますが、毎回結構好評でしたので、大工さんにもきっと喜んでもらえていると思います。

大工さんは破顔の笑顔で喜んで頂けたようです。

上棟式に渡したお弁当がかなり印象深かったようで、暇を見つけてお店に行ってみたいようでした。

上棟から2ヶ月と少し、長かったようで短かったです。

非常に丁寧できちんと仕事をされており、いろいろと説明をしてくださったり、また差し入れ品で出たごみも先方で処理してくださるような、非常に良い大工さんでした。

最後は笑顔で、真っ青な秋空の下清々しいお別れとなりました。

今後は内装工事へと移りゆきます。

 

次回、内装の前に後付けベランダ取付

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