事前知識ゼロで注文住宅に挑む

何も知らないまま丸裸で注文住宅を建てることになってしまいました。土地を購入し住友林業で2階建ての家を建築しています。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

後悔ポイント〜エアコンとシェードの位置関係〜

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住友林業で建てた我が家の後悔ポイントについてご紹介します。

間取りをつくって満足して、パースを見ても特に何も感じてなかったのにいざ家が出来上がるとアレ?となったのが今回の後悔ポイントです。

後悔ポイントの概要

異変に気づいたのは引渡し2週間前の竣工立会の時でした。

それまで工事中の家の中は色々見て回っていましたが、最後にエアコンなどの電気設備が入り、カーテンや照明などのインテリアが入った後の我が家を見るのはこの日が初めてでした。

まずはその時に撮った写真をご覧ください。

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もうこれを見た瞬間、膝から崩れ落ちましたよ。

なんやねんこれ!

左にめっちゃ寄っている感。

しかし、これは入居前だから家具も揃っていないし、目が慣れていないからかもしれないと自らを納得させました。

では入居後の様子は如何でしょうか。

それはリビングに入ってすぐ、テレビを見ながら左側に目線を逸らしたところあります。

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この写真をご覧頂いて、やっぱり何か感じることはないでしょうか。

縦長の緑色は、ウィリアムモリスのいちごどろぼう柄のシェードです。

妻が私が可愛らしい柄に一目惚れして、是非我が家に使いたいとなった思い入れのあるシェードカーテンです。

そして、その真横に存在感を放つのがエアコン様です。

そして、エアコンから垂れるコンセント(に妻が引っ掛けてドライフラワーにしている薔薇の花)。

このエアコンの存在感により、せっかくのお気に入り柄のシェードが台無しになってしまいました。

一方テレビの右側を見ると、壁だけでスッキリとしてます。 

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ああ、エアコンを何で右側(窓側)に寄せなかったんだろうと図面を見ながら思い返しました。

そして、建てる前にパース図でこのエリア確認したっけ?となりました。

原因の考察

最後に貰ったパースを確認すると、リビングのこの角度の絵がしっかりと載ってました。

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そしてそこには、ちゃんとシェードとエアコンが描かれていました。

つまり、絵を見ても気づかなかった、見落としていたとこいうことです。

なぜ見落としたのか考察してみます。

①パースの角度

このパースの角度はLDK全体を反映することに主眼を置いている為か側面から見ており、普段生活するうえでは見ることのない角度です。

一方で普段生活するうえではダイニングテーブルやソファに座って室内を眺めることとなります。

このため、感覚も異なるのでしょう。

②それまでのパースにインテリアは反映されていなかった

推測すると、最終確認より前、打ち合わせの度に見せてもらっていたパースには壁紙やインテリアのイメージは全然反映してもらえず、主な間取りや住宅設備の話に引っ張られていました。

着工合意前の最終段階になって、漸くインテリアの意匠が反映されたパースが出てきましたが、その時も細かな点で色使いなどが要望と異なっており、そちらのチェックに気持ちが傾いていました。

そこに、今回初めてパースにお気に入りのモリスがちゃんと付いてきた為、その事実に満足してしまい、エアコンとの干渉度合いはたいして気にしなくなってしまっていました。

以上の事柄が絡み合った結果、注意が向かずに見落としてしまったのでしょう。

また、帰宅後もパースを四六時中見て回っていたわけでは無かったので、気づかなかったのだと思います。

③エアコンが想像していたよりもゴツイ

パースのエアコンはかなりスリムなものが付いています。

恐らくこれは、ダイキンのスタイリッシュエアコン、RISORAを付ける前提でいたからでしょう。

しかし、東京ゼロエミを申請するにあたり、RISORAでは要求スペックを満たせないことが判明、急遽一つ上のAXシリーズに変更となりました。

ただでもAシリーズは厚みが有るのですが、比較対象がスタイリッシュタイプで薄いRISORAなので余計にその存在感が増しています。

さらに、下がり天井の影響で取付高さも少し低めとなっており、エアコンの存在感が一層際立つこととなりました。

これは、かなり想定外でした。

何故こんなところにエアコンが?

テレビの右側にエアコンを持ってこなかった理由ですが、このエアコンの吹き出し口から真正面には書斎の扉があります。

恐らく書斎にエアコンの風を送ることを優先して考えてくれた結果、エアコンは今の場所になったのでしょう。

実際住み始めてみるとリビングのエアコン1台で書斎も暖房の恩恵をあずかれています。

ただ、書斎は扉を閉める時間帯も多いため、着工後に別途書斎にもエアコンを追加したのでした。

今となっては書斎にエアコンの風を送る必要性も大幅に薄くなってしまったのです。

今後家を建てる人へのアドバイス

このことから私が送るアドバイスは、

最後の最後までパースは細部まで気にして時や視線を変えて何度も見よう

というものです。

着工合意前の満足感や、長かった打ち合わせの終わる解放感、そして後戻りできなくなった緊張感などで入り乱れていた時期でした。

間取りを考える時に使う平面図では立体的なイメージを思い浮かべることは難しいです。

展開図を見ても素人にはなかなかわかりません。

しかし、パースイメージは直感的・視覚的に伝わるのです。

ありとあらゆる角度からパースを見てみましょう。

また、今後はVRでパースを楽しめる時代もくると思います。

実際一部のハウスメーカーでは既にVRパースを楽しめるようになっているそうです。

今までよりも主観的に見ることができると思うので、このようなイメージと実際の出来上がりの乖離は発生しにくくなるかもしれませんね。

 

 

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