前回のWEB内覧会は階段でした。
今回のWEB内覧会からは、いよいよ2階のご紹介です。
これまでのWEB内覧会はこちらからどうぞ。
LDKの広さ
リビング・ダイニングとタイトルには書きましたが、実情はLDKとして1本の部屋になってます。
LDK自体は18.75帖ありますが、無理やり分けると、リビング・ダイニングは縦5.5マス x 横5マスの13.75帖くらいです。
正直、テレビをソファで見るには少し近すぎるかなぁと感じるため、縦はもう1マスほど余裕が欲しかったですし、横幅は結構ゆったりしているので0.5マス分少なくても良かった感が有ります。
キッチンからテレビまでをI型にそろえると、我が家のサイズでは圧縮感が有るかなぁというのは間取り決めの頃から思っていましたが、そこは残念な方向で想定通りでした。
入居前の状態
まずは、入居前の様子を2方向からご覧いただきましょう。
まずこちらは、キッチン側からLDKを見た風景です。
一部下がり天井にして2方向からハーモシーリングを入れました。
はーもシーリングの施工においては、立ち上がり部分が木目調じゃないのか?と施工中に慌てる場面もありましたが、この通り非常にきれいにウッディな感じで仕上がりました。
違和感ゼロです。
今から考えれば、逆に白い部分を天井嵩上げにしていたらハーモシーリングとベランダの軒とのツライチが取れていたようにも思いますが、これはこれでOKと感じています。
それよりも、左側の縦長の緑色は縦辷出し窓の前にローマンシェードを設置しています。
いちごどろぼう柄のものですが、寝室のものとは色違いです。
しかし、隣にエアコンが有るせいで台無しです。
アクセントクロスもエコカラットもやめて、シンプルに白系でおさえていたのですが、ワンポイントになるかなぁと思っていたところが思惑通りとはいかず、非常にガッカリしてしまいました。
着工合意時のパースにもこの部分が描かれていたのに完全に見落としていました。
(ぜいたくを言えば、ひとこと気にかけてほしかったなぁ。)
エアコンを右端に寄せれば全然良かったのに・・・
もう一方、上の写真の右奥、窓の手前から見て見ましょう。
ドアーが並んでいます。
左側のアーチになっているリモコンニッチは次回のキッチン編でご紹介します。
床材・壁紙
床材は、朝日ウッドテックの挽板、ライブナチュラルプレミアム・ラスティックのウォリナットクリアです。
この一部が引越し屋によって傷ものにされました。
現在補修に向けて動いています。
壁紙は廊下や階段と同じく住友林業の標準仕様カタログからSD-1528というサンゲツのものを選んでいます。
入居後の状態
奥の方が散らかっていますが、リビング側からギリギリ何とか撮った写真です。
家具は全て前のアパートで使っていたものを持ってきました。
唯一左端に少しだけ見えているテレビボードがニトリ、他は柏木工のソファ、レグナテックのローテーブル、浜本工芸のダイニングセットともアパート入居時に家具屋さんで揃えたものです。
ローテーブルはクスノキの1枚板のものです。
焦げた色のフロアに焦げた色の家具なので同化してしまってますね。
奥の窓のカーテンは、これらの家具をそろえた家具屋さんに取り付けて貰ったものです。
リビングの大窓
この大窓、断熱的には最低な存在ですが、朝から明るい光をたくさん取り入れてくれる最高の窓です。
サイズとしては横幅が3mで、外のベランダに出られるように片引き窓とFIXの組み合わせとなっています。
別にベランダに洗濯物を干したりしないので、ベランダは夜に星を見上げたりするためだけのただの飾りです。
以上、我々家族が1日のほとんどを過ごすリビングとダイニングの紹介でした。
次回は、キッチンの紹介です。