GW真っ只中、zoom打ち合わせ第2弾となりました。
例によって住友林業側の図面表示用ディスプレイをカメラで映したものを見ながらの打ち合わせとなりました。
電気メーターはどこに置く?
今回は、先日メールでOKを出した図面に基づいたコンセントなどの計画について。
手元には、前回同様事前に受け取っていた図面をコンビニでプリントしたものを用意しました。
間取り決めの時はいつも不規則発言をしてしまっていたのですが、今回は図面を見ながら設計さんの話をじっくり聞くこととしました。
最初は、家の外部から。
エネファームの場所、エアコン室外機の場所を決め、次いで電気メーターの場所。
前面道路から車1台分入った奥、駐車場予定のスペースの一番奥に電気メーターが設置されていました。
検針の際におばちゃんがガレージの奥まで毎回入ってくるのでは?
今は直接メーターを目視確認せず、電波を飛ばして確認するんですよ、だから奥までおばちゃんが入ってくる心配はいらないですよ。
何メートルも離れたところでも検針できるとは知りませんでした。
ガスメーターの場所も確認して、次はコンセント関係です。
コンセント計画
基本的には1部屋当たり3つの2口コンセントを配置するのが標準仕様とのこと。
また、電話やテレビ、LANの取り出し口も各部屋についてくるようです。
なので、これらは1階から順番に、1部屋ずつ確認しながら要る要らないを決めてゆきました。
さらに、コンセントの設置場所も併せて決めてゆきました。
今使っている家電や携帯電話の充電する場所、更に将来的にお掃除ロボットを設置する場所などを想像しながら設定してゆきます。
ビッグフレーム工法のお陰で窓を広々と取っている間取りなのですが、そのせいでコンセントを設置する場所が無いというデメリットがどんどん露呈しました。
アパートなら窓の横に壁があるのでそこにコンセントを置くことが出来るのですが、窓が壁にベタ付けとなっているためコンセントを置けないのです。
また、ビッグコラムのある場所もコンセントの設置を避けるべしとのこと。
難航しました。。。
さらに議論となったのが、寝室のテレビアンテナ。
果たして寝室でテレビを見る予定があるのか全く見ないのか、先30年以上の使い方を考えながらの議論という名の軽い夫婦間の言い争い。
結論、見ないだろうけど見られるようにコンセント付けておこう。
1階の各部屋の取り回しが決まったところで2階にの図面へ。
そして、初耳の単語が設計さんの口から出てきました。
情報分電盤
一度聞いて理解できなかったので、二度聞きしました。
なんでも、情報分電盤というものは電気の分電盤(いわゆるブレーカー)と同じように、外部から引き込まれたインターネット回線が情報分電盤に届き、ルーターなどをここに纏めて格納することで各部屋の複合コンセントのLANからスマートにインターネット回線につなげることが出来るもののようです。
確かに、今住んでいるアパートではリビングの複合コンセントにLANケーブルを差して、その周りにモデムやらルーターやらなんやかんやとインターネット関係の機器が床に直置きとなっています。
また、そこに延びるケーブルがごちゃごちゃしており非常に汚くなっています。
これらを全部まとめて情報分電盤に格納してしまえば、非常にスッキリするということです。
ルーターからパソコンまで有線でLANケーブルを引っ張る時は長いケーブルを床に這わせると汚らしく、またケーブルに足を引っかける危険性もあります。
情報分電盤とLAN付きの複合コンセントがあればパソコンを使用する場所のすぐ近くから短いケーブルでスッキリと配線できるようです。
令和時代の家にはこんな凄い設備があるのか!!
大感動とともに2階のコンセント配置打ち合わせも進んでゆきました。
困ったのは、ダイニングテーブルでホットプレートを使う時のコンセント配置くらいかな。
冬は週5日鍋になる程ホットプレートを酷使するので結構悩みました。
最後に、自分からひとつお願いしました。
階段の途中にもコンセントをつけて欲しい
これは、以前先輩ブロガーの記事で2階に置いたWifiルーターから1階の部屋までWifiの電波が届かないという話を読んでおり、階段の途中にWifiの中継アンテナを設置することを目論んだ為です。
住友林業の家は断熱材などもしっかり入れていることもあって1階と2階の間では電波届きにくい傾向があるんですよ
と設計さんも賛成で、2つ返事でコンセントが追加となりました。
(有難う、進研ゼミ!)
それでも、家全体では結構な数のコンセントを節約することとなりました。
次回打ち合わせ
次回はGW中にインテリアコーディネーターさんと面着で打ち合わせることになりました。
初回なので顔を合わせて挨拶したいということや、インテリア関係はパソコンでやりにくい為、出来れば来店してほしいとのこと。
こちらもステイホーム疲れ感もあった上、面着の必要性も大きく感じた為、久しぶりに電車に乗ってショールームへと出向くこととしました。