事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

決定、火災保険の申し込み先

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今回は、ぶっちゃけます。

火災保険の一括見積りを取ったことは先の記事で書いた通りです。

pertamahouse.hatenablog.jp

ただ、そこでは結果はぼかしました。

けど、この記事ではぶっちゃけます。

価格コムとインズウェブの火災保険一括見積り

実は、インズウェブに依頼する前に価格コムで一括見積をかけてました。

価格コムの場合、価格コム自体が保険代理店となっており、価格コム経由で依頼した見積もりを一括して送ってくれました。

しかも、ファーストコンタクトはメール1本、後日まとめてパンフレットと見積書を入れた郵送物が1通だけで完了でした。

対してインズウェブは、インズウェブの先に別の代理店が何社かあり、それぞれから連絡がありました。

見積書のメールが届く前に、代理店から電話で営業が入りました。

更に、インズウェブから紹介の有った会社の中には改めて見積り申し込みサイトに誘導するものも有ったり、一括申請から見積送付まで3日以上かかったものも有り、全くもって手間が掛かっただけという印象でした。

従い、メールでサクッと確認程度で終わらせたい人は価格コム、本気でいい保険を探そうと代理店の営業マンとゴリゴリやりたい人はインズウェブかなぁと感じました。

価格面

スミリンエンタープライズからの見積りをベースに価格コム、インズウェブに見積もりをかけてもらいました。

価格コムでは7社分の見積書が届きましたが、その中での価格差は1割程度でした。

インズウェブでも見積もりをかけましたら、やはりその中での価格差は1割程度でした。

しかし、その1割程度の価格帯は全然異なりました。

具体的な数字は申し上げませんが、スミリンエンタープライズからの見積もりと価格コムからの見積もりは、ほぼ同じ価格帯でした。
しかし、インズウェブ経由の見積もりは大きく異なる価格帯でした。

結論

最終的にはスミリンエンタープライズに決めました。

一括見積り先には出せない圧倒的な魅力、それは有事の際の手続きが断然簡単である点です。

家が燃えた、崩れたというときに保険会社の連絡先を確認すること、被害状況などを整理し必要書類を集めることは困難でしょう。

その点でスミリンエンタープライズの場合は、住友林業のアフターさんに連絡することでも保険適用の可能性をグループ内で模索してくれたり、提出必要書類を大幅に簡素化できるなどのメリットがあります。

正直価格的にはもっと安い見積りが一括見積りをした中にありました。

しかし、その差は有事の際の安心感と比べると非常に小さいものでした。

最後に

今回様々な保険会社と比較することで、納得して自分にとって最適と思える火災保険を選ぶことができました。

火災保険・地震保険の金額は近年うなぎのぼりとのことです。

家づくり諸先輩方の記事から事前に想定していたレベルよりもかなり割高な保険金額ですが、これも、諸先輩方の家づくりから数年の間に大きな風水害や地震が幾度と発生したためでしょう。

また、地震や火山の噴火が近未来に起こるといわれて早数十年、加えて近年は毎年のように大きな災害が発生しており、いつ我が家も災害に巻き込まれるかわかりません。

そのような環境の中で、安心して過ごせるように、まずは災害に強い家づくりを行い、また万が一の時は素早く日常を取り戻せるように金銭面は保険でカヴァーすることが肝心であると感じました。

できれば、この先ずっと無災害のまま、保険を使わずに人生を終えられることが最良なのですけどね。

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