上棟当日、ご近所さんの存在を非常に感じることが出来ました。
そこで、作業進捗とは別にご近所さん絡みの上棟話をご紹介します。
(上棟当日の作業や職人さんへの差入れなどは、以下のリンク御参照。)
上棟の御挨拶
上棟に際しご近所に改めて挨拶をした方が良いのではないかと妻が言い出しました。
地鎮祭の際にすでに挨拶しているので必要ないとは思っていたのですが、妻の強い希望もあり挨拶することとしました。
と、いっても挨拶の対象は道を挟んだお向かいさんと隣家の2件にのみ。
この2件のみとした理由は地鎮祭の時の挨拶時に御不在であったり、工事による騒音などの影響が最もあると考えたから。
上棟作業中の午前中に在室を確認して菓子折りを持って行きました。
因みに、Twitter上で上棟の挨拶をするべきかどうかざっくばらんにアンケートしてみたところ、挨拶不要派が圧倒的多数でした。
#家系ブログを盛り上げる会 の皆様へ質問です。
— じゃいくん@住友林業のおうち作ってます (@pertamahouse) August 24, 2020
上棟に際し、もう一度近隣への挨拶は必要でしょうか。
昔は上棟式の餅投げなどで近隣住民へのお振舞い、顔見せをしていましたがコロナ禍の中こういうイベントは出来ず。特に今後日照などが変わる北側の家には菓子折でも持っていくべきか悩んでます。
お茶をくれた
最初にお気遣いを戴いたのは、お向かいさんからでした。
上述の菓子折りを渡した少し後に、ペットボトルのお茶を渡してくれました。
お昼が近づくにつれて段々と日差しがきつくなっていた頃合いだったので非常に嬉しかったです。
その後もカーポートの方で涼んでい良いよ等お声がけを戴きました。
玄関の、またリビングの掃き出し窓の目の前で我が家が工事をしているため一番迷惑をかけているはずの相手なのですが、有難い限りです。
お茶をくれた2
我が家から十字路の対角線側にあるお宅の奥様から、紙コップに氷の入ったお茶を戴きました。
これもまた暑い時間帯で、ちょうどその家がいい影を作っていたので家の横の路地に立っていたのですが、外出先から御帰宅された際にお声がけ戴き、少しお話をした後にお茶を持って来て下さいました。
これもまた非常にありがたかったです。
上棟挨拶のお菓子など渡してないのですが、これは渡した方が良いのでしょうか。
やりだしたらキリがないので何かを持って来て渡さねばという妻をその場では取り敢えず諫めましたが、何か考えた方が良いかも。。。
近所で噂になってるらしい
昼3時の職人さんたちの休憩の際に、近くのお店に日用品の買い出しに行っていました。
その帰り道、建築現場の近くを通っていると犬のお散歩をしている奥様がおり、犬に興味を持った妻がその奥様と少しお喋りをしました。
その時は家の話にならなかったのですが、夕方資材を上げていたクレーン車が退いた道の脇にレジャーシートを広げて座って家づくりを仰ぎ見ていました。
余談ですが、そこから仰ぎ見る小屋裏作業をツマミにビールを飲みたいくらいの良い光景でした。
すると、さっきの犬の奥様がやってきて、「あら、このお宅、あなたのところだったの?」という話になり妻と話し込んでいました。
後程妻から聞いた話では、ウチの建築が近所で話題になっており、それもどんなオシャレな家が建つのかとハードルの高い期待を持たれているようです。
いや、あのカタチのとおり、クレヨンしんちゃんの野原家みたいな形した別に特徴もないただの家ですよ。。。
すみりんで建てる人はオシャレなデザインの方も多いですが、ウチはローコストに小さなウサギ小屋ですからねぇ。
ご近所付き合いへの意識
と、いうわけでこの日はご近所さんとのお付き合いを強く意識した1日となりました。
きっと住み始めたらもっとご近所さんの存在を意識するようになるのでしょうね。
今暮らしている賃貸のアパートから大きく変わるところだなぁと感じました。
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