事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

酷暑の下、お盆休み前に型枠が外れた

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工程表どおり、お盆休み前に型枠が外れて綺麗な姿が見えました。

酷暑の中、炎天下での基礎仕事、ホントに頭が下がります。

着工二十三日目

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天気予報どおり、関東地方はこの夏一番の暑さとなりました。

そんな中、建設地からはカンカン、カンカンと金属音が鳴り響いてました。

立ち上がりコンクリートの型枠を外し、綺麗な白いコンクリートが顔を出しており、金属音の正体はトンカチで型枠をバラしている音でした。

型枠が外れたら玄関土間スペースを断熱材で囲い、砕石を投入していました。

事前に生産さんから貰っていた工程表には砕石を敷くような話がなかったので、何事!?と感じてしまいました。

職人さんの手の空いている時に話を聞くと、土間にコンクリートを敷く準備らしいです。

アプローチ、玄関、そして玄関収納まで砕石がドッサリ入っていました。

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更に、浴室も同じように断熱材で囲っていました。

ここまでやって、お盆休み前の作業は終わりです。

お盆明けに住友林業の基礎検査があるらしいですが、職人さんは自信満々に「完璧な仕事だ!安心して良いよ!」と差し入れを摘みながら言ってくれました。

基礎屋さんへの差し入れ

この日の差し入れは、午前と午後の2回に分けて行いました。

午前中はペットボトルのお茶を1本ずつ。

10時前を目安に持っていったのですが、果たして10時に休憩してくれたのかどうかは不明で、冷蔵庫から取り出して特に氷などで冷たさキープしなかったけど、酷暑の中ではすぐにぬるくなってしまったでしょう。

午後は反省を込めて、キンキンに冷やしたサイダー缶とスイカを保冷バッグに入れて差し入れました。

炎天下での作業の時に飲むコーラやサイダーって、最高に生き返りますよね。

個人的な好みの問題ですが、炭酸飲料の魔力はひと口目が最強で、徐々に弱まってしまうように感じます。

従って、差し入れには飲み切りサイズの細い缶くらいが丁度よいと感じます。
缶そのものがよく冷えるので、ペットボトルよりも触って直ぐに涼感を得られます。

また、スイカは古来から夏の風物詩ですよね。

瑞々しいスイカの甘みは熱中症対策にも一役買います。

weathernews.jp

なので、炎天下で作業していただいている職人さんにはオススメの差し入れです。

サイダーとスイカで職人さんは「生き返る~」を連発していました。

本当に、クソ暑い中有難う御座いました。

ボルト斜めになってない?

実は、基礎屋さんの作業を見ながら気になっていたことがありました。

ボルトが、どう見ても斜めになっています。

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完璧だと自信満々の職人さんにその場で聞くのは少し気が引けたので、画像を添付して生産さんにメールしたところ、意外と即レスが返ってきました。

私も本日12時半ごろ現地へ行きました。
ボルトが斜めになっているのはコンクリートを流し込むときのコンクリートの圧力が強く押し流されるのが原因です。
ボルトは打設前に固定されているのですが、それ以上の圧力が加わり少し傾きます。

なんか、あっけらかんとした回答です。

と、いうより現場を見に来ていたとは知りませんでした。

これから台直しという作業を行いアンカーボルトを垂直に修正する作業を行いますのでご安心ください。
必ずどの現場でも行う作業です。

この必ずどの現場でも行う作業ですという言葉は心強いですね。

傾いたメカニズムも論理的で納得がいきます。

では、お盆休み明けに直してもらえることを楽しみにして、しばらく職人さんたちには英気を養ってもらいましょう。

 

次回、お盆明けの作業です。
→終わるはずの基礎工事が終わらない

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