前回の記事の続きです。
前回提案からの上昇分確認
インテリアコーディネーターさんとの話がある程度落ち着いて担当営業マンが戻ってきたところで、訪問前にメールで指摘した提案仕様の単価が不自然にアップしていることに対する返答を貰いました。
指摘したのは、キッチンの提案仕様価格が急に20万円アップしてる点、アルミバルコニーが急に提案仕様に載ってきた点の2点です。
キッチンは裏で仕様の計算が入っているらしいのですが、ダブルカウントしている設備が有ったらしく計算ミスとのことでした。
それにしても標準仕様との値差が激しすぎる。。。
アルミバルコニーもこれまで本体に入っていたのを外出ししたと。。。
ホンマかいな?
ついでに、一つずつ提案工事品を上から確認して行きました。
例えば洗面化粧台は、1階は住友林業クレストのものが入っていましたが、標準仕様のリクシルのもので十分だと却下。
2階も住友林業クレストのセカンドドレッサーが結構いい値段で入っていましたが、これも変更の方向としました。
太陽光パネルもZEH検証した時に増やした分が残ってたを減らすことにしました。
太陽光ってどれだけ付けたらいい物か全くわからなくて、過不足どうやって検証したらいいものでしょうか。
全然容量が小さいだろうということだけは感覚でわかってます。
このような問題点を一度整理したうえで、次回再度見積もり確認とすることにしました。
こっちも手持ちカーテンサイズの確認をすることにします。
あと、手持ちカーテンを作った時の家具屋のおっちゃんにも電話して、カーテンのサイズ直しができるかを聞いておこう。
住友林業の見積もり
このようなゴタゴタになるのも、住友林業の見積もりの出し方が単純にスペック別の坪単価が公表されてて、それの積み上げといったような明朗会計化されたものではないからです。
見積もりは、主に以下の4つに分かれます。
- 本体工事
→いわゆる坪単価で算出されるもの、などなど - 環境設備機器工事
→太陽光パネルなど - 提案工事
→オプションやグレードアップ品など - 付帯工事・設計料・諸手続きなど
環境設備機器工事と提案工事には、別途諸費用と言う名目のきこりん税12.5%が上乗せされます。
上述のバルコニーは本体工事に入っていたものが提案工事に外出しされたらしいです。(それってきこりん税的にどーなの?)
一方で、防犯ガラスへの変更は、以前は提案工事リストに載っていたのが消えており、尋ねると本体工事の方に算入したとのこと。
この時点でチンプンカンプンです。
入れて出して、出して入れてって。。。なんじゃそりゃ。
設変の度に見積書のアップデートも重なって、さらに複雑になります。
最後にはええい、このまま騙されてやろうという気分になる日もありますけど、やっぱりモヤモヤとなるわけです。
グダグダと細かいこと言うような貧乏人はお呼びじゃないってこと??(意外とお金持ってる人の方がお金にシビアな印象だけど。)
そういうモヤモヤと、ホンマに家建つんだろうなという不安と闘う日々が当面続きそうです。