前回の壁紙選びの週末以降この1週間、家から半径1キロ程度しか歩いていなかったので、今回の打ち合わせで1週間ぶりの遠出となりました。
ショールームまでは電車で移動しましたが、電車の中は以前より少し人が多い印象。
心なしか、在宅勤務三昧のせいであまりにも日常生活で人付き合いしなくなっているので少しでも人が多いと怖いと感じるようになってしまっているような気がします。
住友林業のショールームに到着すると、受付にいる時点で多くの営業マン?が慌ただしくしている姿があり、あちこちのブースから話し声が聞こえてきました。
ほんの1~2週間で一気に人の数が増えており、多分コロナ前と同じくらい居たのではないでしょうか。
外構の予算は本当に100万円で良いのか
家の中に相当お金をかけて行っていますが、ところで外構予算として住友林業営業マンが仮置きしている100万円は妥当なのか、疑問が出てきていました。
予算もギリギリな為、営業マンに外構はどうするのか?と質問攻めにしていました。
そしてやってきた間取り打ち合わせの日、事態は急に動きました。
いきなり緑化さん登場
打ち合わせブースに到着すると見たことのない人が待ち構えてました。
はじめまして、住友林業緑化です。
前触れもなく、住友林業緑化さんの登場です。しかも、結構お偉いさんっぽい肩書のついた方です。
住友林業緑化はその名の通り住友林業傘下の外構業者さんなのですが、以前外構のコストのことを営業マン氏と軽く話した際に他社に頼むことも大いに考えると伝えたこともあり、死守したいと必死なのでしょう。
もともと予算取りで外構は100万円となっていたのですが、緑化さん曰くしっかり107万円コースでの提案を考えてきましたとのことです。
今回は設計図に手書きで緑化さんがイロイロと書き込んだものを見せて戴きました。
今回の聞き取りをベースに次回以降CAD図面に落とし込んでくれるとのことです。
予算が予算なので玄関周り、駐車場に加えて庭の塀とかちょろちょろっとやる程度ですが、意外とひととおり出来るようです。
正直、「できるんだ」と驚きました。
緑化さんって滅茶苦茶高いぞって思い込んでいたのですが、今回の提案が思いのほか充実していたのです。(もちろんひとつひとつは最低ランクのものを付けるのでしょうが。)
更に聞いてきました。
庭をどういう風にしたいのかをお伺いしたいです。
いやいやこれ以上言ったら107万円を超えてくるでしょう、と言葉に出さずに話だけ。
庭は妻に任せているので喋ってもらうと、英国ガーデン風に云々と力説していましたが、
天然芝の場合は春先から秋口まで毎月2回芝刈りしてくださいね
無理です、やるなら人工芝にしましょう
脊髄反射で答えました。
家庭菜園もやりたいです。
4.5帖くらいのサイズでも上手く作付けると自家用には十分な量を採れますよ。
真偽のほどは分かりませんが、この所長さん、話の広がり方とそこで出てくる知識がなかなか豊富で感心してしまいました。
(こうやってうまいこと丸め込まれていくのです。。。)
庭にサクランボの木を植えたいです。
実のケアに手間かかりますよ。
藤棚を~
ハチ来ますよね~
返しが早くて的確です。
今回は図面に手書きでザックリと描いたものでのスタートでしたが、次回CADで描いたものを提案してもらえるということですので、それを楽しみにします。
こちらが外構の事ほとんど考えられていない状態での不意打ちを食らって悔しかったので営業マンに
全然聞いてなかったぞ
とチクチク言いつつ緑化さんには
緑化さんの強みって何ですか?
と分かりきっていることを尋ね、一般的な内容の解答を戴き
100万円の所に200万円300万円の提案されても金出さんからな
と伝えるのが精一杯でした。
と、いうことでケチケチ外構提案頑張ってもらいましょう。
ここで出てきた内容をたたき台に、家づくりのきっかけとなった不動産屋の社長のところ他の業者さんにも聞いてみようと思います。
先日社長に話をしてみてました。
外構って社長の所でええところない?
腕は確かだが値段もそれなり、提案能力は不明な業者なら紹介できますよ。
とりあえず、これからはぼちぼち外構の事も考えねばならないようで、 考えることが多くなりすぎてものすごく大変な感じです。
打ち合わせはまだ始まったばっかり、続いて設計さんが待ち構えてます。
次回打ち合わせ↓