事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業で注文住宅を建てました。家づくりの事前勉強もせずに家を建てた記録です。

事前知識ゼロで注文住宅に挑む

住友林業の2階建、上棟式前日の出来上がり

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1階ビッグコラムが建ってからまだ1週間も建っていませんが、ついに上棟式がやって来ました。

上棟式直前、我が家はどのような状態になってるのでしょうか。

着工三十八日目

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大工さんが入って2日目、基礎の上に敷かれた土台同士の間に大引という橋渡しの木材が架けられました。

大引もビッグコラムや土台と同様に工場でプレカットされて、取り付け位置も指定されています。

土台についている金具に引っ掛かるとストッパーピンが掛かって仮止め、更にピンを追加して固定されます。

土台や大引の上に部屋の壁や扉が付きますので、各部屋の形がいよいよ分かるようになってきました。

壁で仕切られるとまた印象が変わるのでしょうが、寝室は大きいな、予備室は想像以上に狭いな、といった印象を受けました。

着工四十日目(上棟前日)

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中1日空きましたが、工事再開となりました。

この日は床板を貼っていました。

床板もまた取り付け位置が指定されてプレカットされた状態のものでした。

しかし、現場訪問をした時に大工さんはサンダーで床板をカットしていました。

床板の真ん中を四角くくり抜いて出来たのは、床下点検口でした。

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上の写真ど真ん中に正方形の穴が開いてますが、この穴にピッタリと合う形にカットされていました。

この日も暑い炎天下での作業でしたが、この様な過酷な状態でもピッタリと点検口の形に合わせてくり抜いているのは流石です。

一方で、床下の風景は想像と異なりました。

もともと住友林業の生産さんから貰っていた日程表には、床板で床下を塞ぐ前に、床下先行配管が行われる予定でした。

しかし、この時点でも床下には何も入っていませんでした。

大工さんに聞いてみると、水道業者によっては上棟後に作業する場合もあるとのことで、今回もそのパターンになる様です。

また、大工さんから「図面結構変えました?」とドキッとする質問が来てしまいました。

照明は変えた?エアコンは?間取りは変えてない?と矢継ぎ早に質問を受けるたびに素直に最後まで色々変えたことを白状しましたが、果たして大工さんに届いている図面はどれだけゴチャゴチャになってるのか。。。

最後に、翌日の上棟作業について確認しました。

朝8時から住友林業の生産さんが来て朝礼、すぐにクレーン作業となる予定とのこと。
(生産さんからの連絡、こっちから尋ねないと何もなかったけど大工さんに直接聞いた方が早くて詳しい。)

なるべく邪魔にならないように見学させて貰います。

天気はギラギラ猛暑予報なので、冷たいもの用意しておくようにします。

大量に用意したいけど、ウチの冷蔵庫小さいから冷凍庫の中に思うほどドリンクが入りきらないのが悩み。。。

 

次回、いよいよ上棟式です。
→住友林業の2階建、上棟式当日の流れ

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